- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044604073
作品紹介・あらすじ
アラニア王として立て!パーンはカシュー王やスレインらからそう説得を受ける。ロードス島の平和を取り戻すためには、それがいちばんだから、と。しかし、パーンの心の中には、拭うことのできないわだかまりがあった。王の資質、王となる意義を追い求めて、パーンたち混乱の極みにあるロードス島南部に向かって、苦難の旅を再開する。モスへ、ヴァリスへ、そしてカノンへ。戦乱の渦中にある三つの王国で、パーンたちを待ち受ける新たなる戦いとは…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
パーンさん主人公としての最後の活躍。
-
んもう・・・、結局男女が結びつくのね。
-
ロードス島戦記では一番好きな巻です。
表紙のパーンも素敵だし(笑)
続はまだ、読めてません。
でも最終巻にパーン達が出てくるらしいので、いっそ最終巻だけでも読もうかな… -
少年時代を思い出す作品ですね
作者が遅筆なのがとても印象に残っています
RPG感覚です -
中学生の時、入院中に友人が貸してくれて、夢中になって読んだ本。懐かしい。
-
ファンタジーものとしては良い
-
イラスト / 出渕 裕
-
今まであまり語られる事のなかったモス公国やヴァリス、カノンに焦点を当てた、連作短編集のような作品。
いやあ、これが後々活きてくるのだから、物語としても深みが増すね。