ロードス島戦記 7 (角川スニーカー文庫 604-10)

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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044604103

作品紹介・あらすじ

"ふたつの鍵"は奪われた。ひとつの扉たる宿命をおった少女ニースは、黒の導師と対決するためマーモ帝国の支配下にあるカノンの地へ向かう決意をする。フレイムの騎士見習いスパークも、帰還せよとのカシュー王の命令に背き、五人の仲間たちとともに少女に同行を申し出る。一方、ロードス全土を揺るがした大戦は最終局面を迎えていた。アラニア、マーモの同盟軍か?フレイム、ヴァリスら諸王国連合軍か?決戦の日は、刻一刻と近づいている。はたして勝利はいずれの手に。そして邪神復活の野望の行方は…。感動のシリーズ完結編。

感想・レビュー・書評

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  • 【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写☆☆/没入度★☆】シリーズ最終巻。シリーズの主要な登場人物が一気に出てきたこの巻。 終盤カーラの謎の動きもあり、さすがに面白い部分もあったが、全体的には薄く広く。 ラストはハッピーエンド?だったので(悲しい結末ではなかったので)安心しました。 ファンタジー系が好きな人には、おすすめできるかも。

  • 最終巻に相応しくキャラクター総登場。
    物語は駆け足で進み物足りない感もより一層。

    お祭り的に盛上がるがもう少し各エピソードをじっくり味わいたかった。

    ちょこちょこキャラクターを間違えて書かれて部分あり、わちゃわちゃした感じが余計に滲み出ている。

  • 冒険の最後は総てを包括する。

  • 少年時代を思い出す作品ですね
    作者が遅筆なのがとても印象に残っています

    RPG感覚です

  • 中学生の時、入院中に友人が貸してくれて、夢中になって読んだ本。懐かしい。

  • 面白い

  • ロードス島戦記は最初のほうは面白かった記憶があるんだが、後半だるだるになってしまって挫折した。

  • 全てが解決したわけではなく、一抹の不安を残してとうとうシリーズ終焉。
    最後の一行に思わず胸が熱くなった。

  • ロードス島戦記完結編。
    もう少し、後数冊くらい巻数を増やしていろいろな場面を掘り下げて書いて欲しかった。
    ダイジェストすぎる。

  • 話を壮大にした分、それぞれのキャラの描写が少なくて、やや盛り上がりに欠けるのが残念。まとめるので精一杯だったんだろうな。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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