ロードス島伝説2 天空の騎士 (角川スニーカー文庫 604-16)
- KADOKAWA (1996年7月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044604165
作品紹介・あらすじ
魔神を率いるのがスカード王ブルークと判明し、モス諸国は大混乱に陥った。"竜の盟約"が破棄され、ナシェルの立場は益々苦しいものに。だが、己の運命を切り拓くため、ナシェルは勇気ある決断を下した。一方、フラウスはファーンらと共にライデンを訪れ、ベルドと衝撃の出会いを果たす。この瞬間、ロードスの未来が大きく変わろうとしていた-。未曾有の危機に立ち向かう英雄たちの勇姿を壮大なスケールで描く待望の第2弾。
感想・レビュー・書評
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あちこちで巻き起こる魔神の侵攻。それに対抗する百の勇者への呼びかけ。本格的な反抗への始まりとなるのだろうか。
英雄たちが出そろい、ベルドと魔神将との一騎打ちなどの見どころもあるのだが。これでもかという英雄たちの見せ場のオンパレードまでにはならず。次巻に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナシェルが竜騎士になる決心を下すという意外な展開もあって、僕自信はこの本を読んで面白く思えたが、人物・地名が数多く登場し、ロードス島戦記で漠とした内容を知っている僕でさえ、混乱しそうになった。ロードス島戦記と比較してみて、少し読みにくい本になっているように思った。
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懐かし本二冊目!
この巻では主人公の王子があんまり活躍しません。
他の取り巻き連中大活躍です。
でも最後に主人公頑張ります。 -
こーがさん、フォーセリア世界の登場人物の中で一番、ナシェルが好きです。シリーズ2巻目。
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ロードスにはアニメから入ったんですよ。それで何で伝説(アニメはパーン主役で戦記の方)に転んだかって、挿絵が山田さんだからなんですが。
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再読。
ナシェルが完全無欠へ向けてまた一要素加わる。
いろいろと要素が加わりすぎな感あり。
ニースの出番増えてフラウスの気性が荒くなった?
ベルドに感化されたってことかな?
あとがきにあった雑誌ザ・スニーカーでの連載エッセイはどこかでまとめられてないのだろうか?
ぜひとも読んでみたい。
ささ、次巻へ。 -
抜群!ロードスに慣れ親しんでいる以上の面白さがあった。一気読み。
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1996年7月4日購入
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05mmdd読了