ロードス島伝説2 天空の騎士 (角川スニーカー文庫 604-16)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044604165

作品紹介・あらすじ

魔神を率いるのがスカード王ブルークと判明し、モス諸国は大混乱に陥った。"竜の盟約"が破棄され、ナシェルの立場は益々苦しいものに。だが、己の運命を切り拓くため、ナシェルは勇気ある決断を下した。一方、フラウスはファーンらと共にライデンを訪れ、ベルドと衝撃の出会いを果たす。この瞬間、ロードスの未来が大きく変わろうとしていた-。未曾有の危機に立ち向かう英雄たちの勇姿を壮大なスケールで描く待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • あちこちで巻き起こる魔神の侵攻。それに対抗する百の勇者への呼びかけ。本格的な反抗への始まりとなるのだろうか。
    英雄たちが出そろい、ベルドと魔神将との一騎打ちなどの見どころもあるのだが。これでもかという英雄たちの見せ場のオンパレードまでにはならず。次巻に期待。

  • ナシェルが竜騎士になる決心を下すという意外な展開もあって、僕自信はこの本を読んで面白く思えたが、人物・地名が数多く登場し、ロードス島戦記で漠とした内容を知っている僕でさえ、混乱しそうになった。ロードス島戦記と比較してみて、少し読みにくい本になっているように思った。

  • 懐かし本二冊目!

    この巻では主人公の王子があんまり活躍しません。
    他の取り巻き連中大活躍です。
    でも最後に主人公頑張ります。

  • こーがさん、フォーセリア世界の登場人物の中で一番、ナシェルが好きです。シリーズ2巻目。

  • ロードスにはアニメから入ったんですよ。それで何で伝説(アニメはパーン主役で戦記の方)に転んだかって、挿絵が山田さんだからなんですが。

  • 再読。

    ナシェルが完全無欠へ向けてまた一要素加わる。
    いろいろと要素が加わりすぎな感あり。

    ニースの出番増えてフラウスの気性が荒くなった?
    ベルドに感化されたってことかな?

    あとがきにあった雑誌ザ・スニーカーでの連載エッセイはどこかでまとめられてないのだろうか?
    ぜひとも読んでみたい。

    ささ、次巻へ。

  • 抜群!ロードスに慣れ親しんでいる以上の面白さがあった。一気読み。

  • 1996年7月4日購入

  • 05mmdd読了

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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