- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044604172
作品紹介・あらすじ
竜騎士となったナシェルの活躍で、モス諸国は再び結束、魔神に対する反撃態勢は整ったかにみえた。だが、ロードス各地は益々混迷を極めていた。ヴァリスでは鏡像魔神の暗躍のために、ファーンが聖騎士隊長の地位を追われ、ベルドの武勇によって決起したはずの"百の勇者"にも不穏な空気が…。闇が大地を覆うなか、荒野の賢者ウォートはついに魔神殱滅の切札を放つ!若き勇者たちが、ロードスの平和を目指して躍動する英雄叙事詩、いよいよ佳境へ-。
感想・レビュー・書評
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いよいよ主人公ナシェルが王としての才能を開花させる。
それを彩る英雄たちのエピソードが満載。
ただし結末を知っているだけに、これから辿るストーリーを思うと…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんながそれぞれ主役級で、そんな人たちが集まった凄い集団なんですが。
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再読。
今シリーズではウォートが一番のお気に入り。
それにしても挿画の美しいこと。
この巻は大いなる希望で終わる。
この先の悲劇に向けて各キャラがどうなっていくのか。
何度読んでも気になって読むスピードはアップしてゆく。
ささ、次巻へ。 -
エピソードを深く掘り下げずに広く浅く語るようになったのが残念。もっとじっくり読みたかった。
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1997年4月6日購入
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賢者ウォートを学問の師に、左右に聖騎士ファーンと、蛮族の勇者ベルドを従えたナシェルの行く道は。シリーズ3巻目。
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05mmdd読了