- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044604219
感想・レビュー・書評
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再読。
いろんな布石が詰まった短編集。
派手さは無いものの世界観を堪能するにはこのスタイルは有効。
このシリーズから読み始める人にはやや物足りないかもなぁ。
やはりバグナードが一番の勝ち組だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集ではあるものの時系列が近いので問題なく一塊の作品としての元祖と新のロードス島戦記を繋いでいる。
美しい文章で紡がれる情景と心持ちは水野良さんの素晴らしいところ。 -
新シリーズとはなっているけど、内容は旧シリーズの短編集。
単行本化されていなかったものなので、こうしてまとめてもらえたのはありがたい。
できたら以前に出たドラマカセットたちも小説化して欲しいね。 -
「暗黒の島」の闇の深さを物語る作品で、今後の展開を期待させずにはいられない。
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ロードス物は小説はバイブルですねぇ。ビデオもクオリティ高かったしvパーンとディードが大好きv
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新しい物語を読んでいるのに新味がない。『ロードス島戦記』という過去の遺物に頼りっ放しだからか。
まあ、前シリーズの続編ということであればそれも致し方ないのかもしれないが、作者のこの『ロードス島戦記』を壮大なるサーガに確立させたいのであれば、こちらの予想を良い意味で裏切って欲しいし、様々な伏線を活かして酔わせて欲しい。
ただ毎回云っているが、文体がもう少し濃くならないか?あまりに簡素化しすぎる。田中芳樹氏の『銀英伝』を読んで勉強して欲しい。 -
旧シリーズと新シリーズのつなぎ。