新ロードス島戦記2 新生の魔帝国 (角川スニーカー文庫 604-22)

  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044604233

作品紹介・あらすじ

暗黒の島マーモ-若くして新公王となったスパークは、島を支配する"闇"に、秩序の"光"をもたらすべく、跳梁する魔獣との戦いを続けていた。だが、マーモの闇は深い。ベルト皇帝時代の復活を望む新生マーモ帝国は、その闇の中で、ひそかに新たな戦力を整えていたのだ。そして、今しもスパークがロードス歴訪の旅に出発しようとした時、魔帝国はその真の姿を現わした!圧倒的なスケールとパワーでおくる、ファンタジー巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    なんだか印象に残らないエピソードばかりだった。

    スパークとニースがいちゃいちゃ。

    ささ、次巻へ

  • 突然暴れだした魔獣達をロードス本島より招いた魔獣を操る魔術師エレーナの力を借り無事に鎮圧したスパーク。
    今度はマーモ島中に謎の奇病が広まり始ます。それと同時に奇病が不治の病であるとの噂が街を駆け巡り再び追い込まれるスパーク。
    普段は戦いを好まない魔術師アルドノーバですが、見た目の通り肉弾戦は強いんです。

  • 戦乱の世から天下泰平の世になったロードス島を舞台に繰り広げられる今シリーズは、副題にもあるように、災厄の前兆が沸々と湧き上がっている感があるも、正直長閑である。従って内容としては悪との戦いよりも諸国との政治的駆け引きを描写する事で各国の特色を出しているし、また未熟な王スパークと英雄王カシューとを対比させる事で王の資質とか人物像を浮き彫りにする描写があり、地味ながら味の濃い内容に仕上がっている。
    唐突に終わったようなエンディングは作者がいまだ手探り状態であることを示しているように思えるが、どうだろうか?

  • 進む恋愛小説化

  • 新シリーズは納得いかないね。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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