新装版 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 (角川スニーカー文庫)

  • 角川書店 (2002年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784044604264

作品紹介・あらすじ

マーモ公国の公王スパークが幼き日、彼の命を救った女性がいた。後に炎の部族の長となり、苛烈に生きた彼女の名はナルディアといった――。『新ロードス島戦記』の前夜の物語、新装版で登場!

みんなの感想まとめ

物語は、マーモ公国の公王スパークの従姉であるナルディアの生き様を描き、彼女が苛烈な状況の中で一族を率いて生き残る姿に焦点を当てています。新シリーズの序章として、前作のキャラクターやストーリーとのつなが...

感想・レビュー・書評

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  • 前作「ロードス島戦記」の続編となるシリーズの「序章」と位置付けられている短編集です。

    新シリーズでは、前作の最終巻で主人公をパーンから受け継いだスパークの物語が展開されてゆくようですが、その活躍譚の前提となる主要登場人物の来歴や秘密が明かされているように思います。

    これまでの作品群とこれからの物語をつなぐ架け橋的な存在でしょうか。ストーリーと全く関係がないスピンオフ、というわけではありませんが、変事の前触れは感じられるものの大きな事件が起こるわけではなく、冒険物語としてはやや物足りない印象がありました。

  • 新装版でないやつを、多分、1回読んでいるはずですが、あんまりおぼえてないです。
    というか、「新ロードス」を読む前に読んだので、キャラクターに今ひとつ愛情が薄かったのかも。

    だから、今回、読んだ方が、楽しめたと思います。

    バグナードとかは、個人的に好きです。
    この話とかも、「ようこそロードス島へ!」のネタになりそうな行動です。

    そうそう、「ようこそ」は、好きなので、復活しないかなぁ。

  • マーモ公王スパークの従姉ナルディアの物語です。敗戦に見舞われ追い詰められた一族を率いて必死に生き残る道を探す所から始まります。
    部族の生きる道を示し不死鳥と化す彼女が一番の見せ場?・・・ですかね

  • 続きが気になって、一気に読んでしまいました。

  • 『炎を継ぐ者』
    炎の部族ダレスの死後、族長となったナルディア。邪教と手を組んだことで窮地に陥っていた炎の部族。邪教の神官戦士団を追放することを決めたナルディア。ナルディアの従兄弟スパークを誘拐した神官エズード。砂走りの巣に馬に乗せられ放たれたスパークの救出。

    『魔獣の森』
    ナダールの村へ説得に向かった帰り道に森に迷い込んだセシル。森で出会った魔獣を支配する謎の少女エレーナとの出会い。魔獣を操る術を会得した導師グージェルミンの娘エレーナ。グージェルミンの弟子ランディス。マーモのために魔獣を支配しようとするランディス。解放された魔獣。

    『暗黒の島の領主』
    太守シャダムが留守中に発見されたウィンドレスト城の隠し通路。自分の立場に思い悩むスパーク。地下のマーファ神殿でニースとの会話。隠し通路の中での亡霊との会談。マーモを最初に統一したブルネイ王の亡霊。

    『生命なき者の王』
    マーモ奪還を図るヴェイル。死者の王となったバグナードへ協力を求めるために女たちを献上する。ヴェイルの野望を阻止すべく動く妹のミネア。生贄にされる女性たち。バグナードを倒したと思ったミネアだったが・・・。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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