レンズと悪魔 X魔神狂咲 (角川スニーカー文庫 179-16)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044707170

作品紹介・あらすじ

魔王の囁きに従い、兄の復讐のために闇照の魔神ヤミ・ヤタと契約してしまったサクラ。だがエルバやテッキは、サクラとの和解を果たすべく、僅かな可能性を探りつづけていた。一方、セブンデイは魔神との決着をつけるために、フィールディング達をけしかけエルバとの戦いを企図する。過去の因縁が戦いを呼ぶなか、サクラは、テッキをその罠へとおびき寄せようとしていた-!"八眼争覇"、いよいよ佳境のシリーズ10弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2012ねん5月14日読了

    後半がキツかった。
    フィールディングは自分の業を理解した上で戦っていたからいいんだけど、テッキVSサクラはむごたらしかった。ヤミに毒されてしまっているのだとしても、あの仕打ちはテッキにとって非常に大打撃だと思う。彼女のアイデンティティとも言える万力で逆に打ち据えられるとは。
    復讐を是として遂げたが故に、サクラを止める権利は確かにないというエルバの苦悩も非常によくわかる。サクラとの戦いはエルバとルナの最大の試練かもしれない。

  • ドロドロ状態ですね。
     サクラが逆流の影響でぼろぼろになり、テッキとボルがあんなことになってしまった。

    残るは3人、鬼神さんたちも絡んで、この後はどうなるか。

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