- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044708054
作品紹介・あらすじ
失われた強大な力-魔法。だが、その力は形を変え「偽りの魔術」として現代にも受け継がれていた。高校生の綾白未玖とその過保護な姉である夏咲も"力"を使うことができる「魔女」の姉妹。しかし魔女を守るはずの組織「連盟」が二人を襲い始めたとき、未玖から魔術起動の象徴・八重桜が大量に舞い始める!そこには未玖の持つ「偽りの魔術」を根底から覆す秘密があった!強く優しき魔女たちによる運命の踊りが今、始まる。
感想・レビュー・書評
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「憐」で注目していた水口さんの新シリーズは百合でした。
偽りの魔法とか面白い設定にほのぼのとした日常光景はさすが。戦闘にいまいちスピード感が足りない気がするのはしかたないかな? -
数ある魔法使い物に、新しい作品がまた一つ。
権力大好き巨乳お姉ちゃんと、節約大好き(?)ちびっ子妹の
姉妹が、偽りの魔術「マジック・レプリカ」を使って、大暴れ
ではなくて、ゆるゆるとした日常を描いています。
遊菜先輩とひなたちゃんは萌えすぎなので、今後の活躍に期待 -
総評:中の中の下
前シリーズ「憐」からそーだったケド、敬文はここぞっ!とゆートコロの書き方がヘタだね。基本的に文体が丁寧だから、ほのぼのシーンが実に小っ恥ずかしくマッチしている反面、アクションシーンに迫力が出ない。憐シリーズよりは敬文の文章が生きてると思うケド、一押しって部分は……ない。 -
姉妹愛は良い、心が洗われる。
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まだ読みかけです。
結構面白いので最後まで読んでいけそうです。