薔薇のマリア I.夢追い女王は永遠に眠れ (角川スニーカー文庫)

  • 角川書店 (2004年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (356ページ) / ISBN・EAN: 9784044710019

作品紹介・あらすじ

サンランド無統治王国の首都エルデン。伝説の王により異界生物が封印された「蓋」の上に築かれた街で繰り広げられる、美しい主人公マリアと、愛すべき仲間たちの物語。全く新しいネオファンタジー、衝撃のスタート!  ※こちらのシリーズは『薔薇のマリアVer0 僕の蹉跌と再生の日々』 を読んでから本編(『薔薇のマリアI.夢追い女王は永遠に眠れ』 )を読むことを推奨致します

みんなの感想まとめ

魅力的な世界観と緻密な設定が織りなす物語が展開され、主人公マリアローズの成長と仲間との絆が深く描かれています。地下のダンジョンでの冒険を通じて、仲間たちと共に危険に立ち向かう姿は、読者を引き込みます。...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のマリアが性別不詳で、美形の男に言い寄られるらしいと知って、邪な想いを抱きつつ読んでみました。しっかりと作られた世界観と、まさしく学園祭のようなzooメンバーの掛け合いがおもしろい。死んでも協会で生き返ることができるということで、とあるゲームを思い出しました。カタリの出生と窮地に陥った際の心情は胸打つものが。楽しくて、切なくて、続きが気になる。良い作品でした。

  • 完結した、と聞いたので最初から読みなおし。
    このシリーズを読んだのも随分前の話になるので
    どんなキャラクターがいたのか、以外はほとんど
    覚えていなかった。
    なので再読ではあるけれど、新鮮な経験が出来たと思う。
    それにしてもこのパーティ、メンバー間の戦力差が
    非常にロコツである。

  • 簡単に物語を説明してしまうと、地下のダンジョンへ行き、お宝を手に入れるために仲間とともに危険に立ち向かっていくストーリー。
    世界観が奥深く、登場人物も含めて細部にまで設定があります。あらゆることに歴史や理屈があり、キャラの心理描写が楽しいです。好きな人は、どハマりしそうな物語です。
    全体として地の文が表現というよりも、説明的でした。何歩歩いて歩幅はこのくらいだからあそこから現在地の距離は何メートルだ、とか。戦闘にはスピード感がある一方、話の途中で武器の話や技の経緯が入ってくるので、この文体に慣れないうちは読みにくかったです。
    主人公のキャラが魅力的なので、過去に何があったんだ、これからこの仲間との関係はどうなるんだ、と続きが気になっています。

  • 薔薇のマリアを何度か書店で見かけ、気になっていたので購入しました。
    続くこと前提で書かれているためなのか、文章の書き方として、伏線の張り方があからさますぎる気がしました。一冊で主人公や、その他キャラのすべてを書くことはできないので、わからないままになってしまうのは当然なのですが、それを地の文で言わないで欲しいなと思いました。
    キャラクタ―はみな魅力的です。一言つけるなら、たまに誰かがわからなくなります。あと、主人公の性別がいまいちわかりづらかった。
    機会があれば続きを読むかもしれませんが……とりあえず一巻で満足。他の方が言っておられるようなグロイ描写は、私はそれほど気になりませんでした。

  • 4044710015 342p 2005・8・25 4版

  • 主人公マリアローズの成長物語。
    冒険物ですが戦闘面での成長というよりは対人関係の成長がメインで仲間の絆の話だと個人的には思ってる。
    未だに最弱なのがいい証拠。
    少しずつ変わっていく関係性と距離感がすごく良い。

    マリア可愛いよ、マリア。

    ちなみにわりとグロい描写があります。
    あとくせになる中二病ネーミングがたまらん。

  • 作り込まれた世界観と圧倒的な情報量、そして心理描写の深さ。キャラクター一人一人にそれぞれ個性があり、独特の戦闘表現や地の文でかかれている――私が引き込まれたのはこういった部分なのですが、例えば複線回収が回りくどいのがいやな人(中には数巻経ってから複線を回収してきたりしているものもありますw)や、文字の多さに負けてしまう人にはあまりオススメできません。ただ読み応えは十分で、ハマれば間違いなく十文字青氏の世界にどっぷりと浸かれます!

  • 戦いだらけの1巻。マリアローズがもうちょっと影濃くてもいいかもしれない、というレベルに周りのキャラが濃い。美少年+毒舌なんて、本来かなり目立つポジションなのに……(笑)

  • 世界設定がすごく細かくてワクワクする。
    そしてキャラがみんなイイ!

  • 図書館で初めて借りたのが、このシリーズを読むようになったきっかけです。
    まさかここまで読み続ける作品になろうとは・・・。
    登場人物がみんな魅力的なんです。
    そして十文字青さんの、キャラクターのたたみかけるような心情の書き方がとても特徴的で良い味を醸し出している作品です。
    おすすめの一作ですよ!

  • 独特な世界感で、読みあきたりしない。
    反対にどんどん引き込まれる。
    ファンタジック!

    キャラが多いのはご愛嬌?←
    昼飯時のマスターが好きすぎる^^

  • 友人に借りて。生々しい表現もありますが…面白いです

  • ちょっと情報量が多過ぎるかもしれない。
    おもしろい話ではあるが、最初にしっかりこの話の世界観を掴めないとキツい小説。
    あとそれから、さらっとBLかもしれない。
    今の段階では、「かもしれない」なのだけれど。
    可愛い女の子? いいえ男です、な展開が多過ぎるので油断できない。
    因みに私は荊王とピンパーネル、ヨハン、ダリエロ辺りが好きだ。

    13巻まで既読。

  • ということで「薔薇のマリア」。
    なんか マリア様がみてる のようなタイトルだけど、本格的な剣と魔法の冒険ファンタジー。

    キャラと舞台設定が綿密な反面、多少表現がまわりくどい部分も。
    それでも続きの物語が楽しみになるね。

    ロードス島戦記とかその辺りが好きなら楽しめる一作かと。

  • シリアスな所とかおもろぃとことかあって、続きが気になるw

    途中までしか持ってなぃで集める予定。

  • 続刊に期待、したい。

  • //未完結続き物
    大好きなシリーズです。主人公の心の葛藤の描写がすごい。キャラクターもみんな個性的で楽しいです。ぜひ2巻以降も読んで欲しい作品。

  • 続きもの。キャラクターが楽しくて。

    いかにもライトノベル、なイメージです。

  • サンランド無統治王国の首都エルデン。
    ここは巨大竜の骨で塞がれた、巨大な穴「地下空間(アンダーグランド)」があった。
    さまざまな生き物、魔物そして財宝が眠るこの地下空間に潜入し、日々の糧を得るものたちを「侵入者(クラッカー)」と呼んだ。
    その侵入者たちで、気があう仲間が集まり助け合う集団をクランと言った。

    小さなクランの1つZOOに所属する侵入者マリアローズは、クランメンバーとともに地下空間に秘められた財宝のひとつ、炎をまとった剣「劫火」の探索にむかう。

    ダンジョンRPG小説だと小耳に挟んだので、手にとって読んでみたのですが、なかなかいいね。
    ダンジョンに侵入して、手探りで進んでいく描写などは、ダンジョンRPG好きにはたまらんでしょうな。

    ただ女性に間違われるほど華奢で、見目麗しい主人公のマリアローズはともかく、ほかのZOOのメンバーが一騎当千のつわものぞろいなので、その辺はやっぱラノベかと思ってしまう。

    もちろんそれだけのつわものたちが、小さなクランであるZOOに参加するいきさつなんかはおいおいシリーズものなので、今後語られていくのだろうけど。
    マリアローズからして、たびたび女性に間違われるのだけど「女じゃない」と言に否定するけど、明確に「男だ」とも言わない。このあたりも秘密がありそうだ。

    ZOOの園長ことリーダーのトマトクンも「トマト君」というふざけた名前で一見は青年ぽいのだけど、普通の若者では知りえないような膨大な知識と戦闘センス、そして人脈の広さ。
    あとこの世界観にはそぐわない言動もする。
    たとえば、危険な場所にいこうとしているときに「赤信号みんなでわたれば怖くない」とか言い出して「信号ってなんだ?」ということにもなる。それを含めて今後の複線なんだろうな。

    若者むけライトノベルと言うことで、いきなり冒頭から専門用語の羅列がはじまり、30過ぎのおっさんにはキツいものがありましたが、慣れたらそうでもない。
    ダンジョンRPGが好きなひとなら、おすすめだね。

  • 地下迷宮系物語。
    地下迷宮なれどWizardryでは無い。

    このあとも色々と出ているようで(壊れそうなきみを胸に抱いて、までしか読んでいない)、伏線も色々あるんだけれど……いまいち乗り切れないので、中古待ちか立読みでぐっとくるまで待つ、予定。

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著者プロフィール

作家。北海道生まれ。
北海道大学文学部卒。
北海道在住。

「2024年 『私の猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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