薔薇のマリア(3) 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2005年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044710040
作品紹介・あらすじ
ベアトリーチェを救出したのもつかの間、エルデンの正義を守る"秩序の番人"と凶悪クラン"SMC"が全面対決に突入。マリアたちZOOにも再びSMCの極悪リーダーSIXの影が迫っていた。進撃するZOO。しかし激しい攻防の最終局面、彼らの行く手を阻んだのは、なぜかマリアにとって最高の味方であるはずのアジアンその人だった!対峙するアジアンとZOOのマスター・トマトクン。なぜ二人が!?今宵マリアにあまたの涙の雨が降る。
感想・レビュー・書評
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「SMC」対「秩序の番人」、後編。
それにしてもこの世界、脳を損壊していなければ蘇生が
可能ということもあって、死に対する扱いがやたら軽い気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
404471004x 395p 2005・9・1 初版
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マリアはどうして人に頼ることが出来ないのかなぁ???
何かと「一人で行く」って・・・
ZOOのみんなが心配していることに気がつかないの?
鈍感?
そして女の子みたいなマリアが大好きです。
女の私でも守ってあげたくなる。
エリーに何もしてあげられなかったって後悔したりもしてるけど、
マリアはその女性的な容姿にみんなが癒されているから(言っていないだけで)大丈夫だと思うよ。
後最後のアジアンとトマトクンの戦いの間に入ったマリアは個人的に格好良かった!!! -
2冊目まで読んでいたけれど、それほどノリきれなくてストップしていた。
1〜3冊で一区切り、と作家があとがきに記しているように、とりあえずの区切りになっているような、いないような…。
1冊目の地下設定が好きだったので、2と3はちょっと物足りなかったなぁ。
今のところ主人公に感情移入もできないし、好きなキャラもいないので一気に揃えるという流れにはならないね。
気が向いた時にあれば、という具合で。 -
十文字青さんの作品には、結末まで通された芯のようなものがあると思う。想像できる世界観とアクションシーンだけでも魅力的だった。ベアトリーチェが可愛い。
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2巻を読んだ時、もう続刊は買わないだろうと思ってたんですが、気まぐれで買ってよかった!
一番好きなピンプの出番が少なかったのは悲しいケド、最後までスイスイ読めました
つかヨハンの盲信ぶりが可愛くてしゃーない。義父上すぐ死んでしもうたケド…
ヨハンの脳内ヴィジュアルがP3の小田桐くりそつだったのは内緒
多分私はヨハンが出なかったら完読していなかった…
てゆうか、主人公のマリアがあんまり好きじゃないんですよね
他キャラはそれなりに好きなんですが
あと、世界観とかもすごい好き。RPGみたいで -
ベアトリーチェ生きててよかった;;
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2巻読む前に読んでしまったのですが、なーんとなく理解して読みました。秩序の番人vsSmCで、トマトクンとアジアンも対決!マリアもトマトクンの代わりにZOOを引っ張ったりとちょっと成長。マリアは何気なくみんなに可愛がられてます。
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ブクオフで購入。
最終章のアジアンに一人笑いまくってました。
トマトクンvsアジアンが両方強くてもうどっちが勝つかと見てました。 -
薔薇のマリア第4作目
※ 間に短編Ver0があります。
SCM編が終了〜。
3巻になってくると、なんだかキャラに愛着がわきます。
はー、アジアンが好き。
ちょっとおかっぱ(?)黒髪キャラが好きな人はぜひ! (。。。この紹介ちょと語弊があるな。。。)