薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : BUNBUN 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.06
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本棚登録 : 189
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044710217

作品紹介・あらすじ

ヨハンを失った秩序の番人は弱体化の一途をたどり、街にはSIXの唱える悪徳再生の声が響く。渦中で、マリアとトマトクンは決断する。曰く「今のお前に秩序の番人の総長を名乗る資格はない」-!?トマトクンついに動く!悩めるルーシーは街をさまよい、ベアトリーチェは秘めた想いをマリアに明かす。そして、街が喊声と殺気に沈む決戦の時、アジアンはマリアのために疾っていた-。ルーシー編、激動のクライマックス。

感想・レビュー・書評

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  • 再読 / SIXは孤独が過ぎたんだ。

  • 「ルーシー編」後編。
    SIXとの戦い、ついに決着。
    といっても完全に滅ぼしたわけではないから、以降また出てきそうではある。

  • 十文字さんの書く群像劇は面白い。トーナメントという中弛みしがちな展開でも、個性のあるキャラクターばかりのおかげて楽しめた。
    終盤のベアトリーチェはアジアンに遠慮したのだろうか。
    (薔薇のマリアはグロテスクな描写が多いが、本質的には、愛の話なのだと思う。)

  • 3冊続いたルーシー編の最終巻。ルーシーの存在感がどんどん薄くなって、最終的にはSIX編て感じになってしまいましたが。
    今回の話でマリアは相当有名人になってしまった感がありますが、今後どうなるんでしょう。SIXのラストはやや唐突な感じもしますけど、あの設定だとあれも一つの終わりかなとは思います。もしくはエンドレスですし。。

  • SIXついに・・・・!!ってところなわけだけど、それまでがちょ~~~長い。統率に欠ける秩序の番人をまとめるところからスタートだからね~。秩序の番人マスター争奪戦があり、砦攻略、SIX追撃、下水道攻略、市街地戦・・・。で、あのイイトコ取りな・・・。あんなラストでいいのかい。
    そして息子のルーシーは何もなしでいいのかい。彼がZOOにいる意味がもっとあると思ったのに。意外と何もなく。
    やっぱ今回は色々変装してやってくるアジアンが!!アジアンが!!かわいい~~~♪
    そしてやっぱりマリアもただのひ弱な子ってだけではなく何か秘密があるようです!!それが楽しみ。

  • 前回からずっと続いている、ルーシーのお話の最後。
    SIXのことについて詳しく書かれていてびっくり。
    この話もしかして、別のお話とつながっていたりするのだろうか。
    と、疑問を残しながら終わって行きました。
    (私の憶測です)

  • 面白かった
    けどSIXのインパクトが減ったなあ
    デニス殺したときの衝撃は今もまだ残ってるのだけど。少し残念
    伏線張りまくりでなんだか次へのつなぎみたい
    いや面白いんだけど
    面白いんだけど
    なんだか皆を収まりの良い形に落ち着けようとしている気配を感じないでもなく

    願わくば僕の中のハッピーエンドを望む気持ちを不可逆な形で壊してみせてほしいと思わないでもない

  • 期待が大きかっただけにがっかり感が…。前の話に比べて随分とみっちりみっちりしていらっしゃいました。読み応えはありましたが、濃度が高くてちょっと辛かったです。2巻分を1巻に凝縮したような印象でしょうか。あと盛り上がり所がさっぱりなく平坦な感じでした。もうそろそろ潮時なんでしょうか…。ファンとして応援しているので頑張って頂きたいです。

  • 改めてパンドラの箱の中身のようだなあと思った。世界は悪意と嫌悪と猜疑心と劣悪と後悔と叶わない恋慕と焦がれた想いと手の届かないものやアレやコレやそんな感じの物が沢山あるのに、ただ一本、美しいと想う物と心がそこにあるのだ、という…何。ただ、今まで”悪”は”死”だったような曖昧な記憶だけれどもそれと違くて悲しんぼ…ていう終わり方がとても虚脱感がした。満足感の裏返しなのか。かなしいね← 次回はきっと、JMAが会員を増やしているのではないかなあと思いつつ、トマトが異世界住人という勝手な解釈の説明がなされそう楽しみ

  • 2010/04/01
    ⇒まんだらけ 420円

    分厚い割りに…

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著者プロフィール

作家。北海道大学文学部卒。
『純潔ブルースプリング』で第7回角川学園小説大賞・特別賞を受賞。
主著に『薔薇のマリア』シリーズ、「第九高校」シリーズなどがある。

「2013年 『マイワールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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