東京皇帝☆北条恋歌 (1) (角川スニーカー文庫)

竹井10日

• 角川書店 (2009年1月31日発売)

作品紹介・あらすじ

「そうだ。学校へ行こう」――東京帝国宰相・南徳原来珠の一言により西園寺一斗の平凡な日常はあっけなく幕を閉じる。何故か一緒に転校してきた皇帝陛下と軍最高司令官を巻き込み学園は大パニックに!!

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月9日]

話自体はテンプレだが
少年向けに女性キャラクタを主人公の中に置くことに
自覚的かつ書きなれているところは上手い

[gyuiさんの感想 · 2014年3月11日]

パロ多め。

[water141さんの感想 · 2013年7月11日]

bookliveセール

色々な意味で衝撃を受けた

【1割の壁を超える前】
読むのが苦痛。
アルジャーノンに花束をが物理的に苦痛なら、これは精神的に読者を殺しにかかっているとしか思えない。
久々に★1という最低評価来たわ。
著者の脳内を疑う。マジ●チ。

【壁を越えた後】
なんかごく普通の最近のラノベ（ラブコメ）じゃん。
ギャップでむしろ面白く感じるという不思議。
※実際はつまらない

というわけで、前半のとがったまま書ききっていれば、悪い意味で印象にのこったのに、なんか残念。

[かりおんさんの感想 · 2012年3月28日]

これといって特徴のない男子・一斗の通う学校に
東京帝国の皇帝，宰相，軍司令長官の3人が転入してきた．
宰相の南徳原来珠が突然思い立った転入に
「面白そう」という理由で乗っかった東京皇帝・北条恋歌，
巻き込まれる形で転入してくる東小路ゆかり子．
東京帝国の超VIP達の織り成す独裁的学園ラブコメですよ．

恋歌：天然ゆるキャラ．
来珠：ツンデレ．
ゆかり子：乙女．

そんな三人に巻き込まれる一斗．
気持ち悪いくらいのブラコン妹やクールなクラスメイトも居て
バラエティに富んだメンバーでお送りします．

バトルや陰謀的なフラグもちょっと立てたりして今後どうなるのかにゃー．

そういえばフラグって「立てる」なのか「建てる」なのか．
どっちだろう，と悩むこともあるだろう．
これからは「フラグを建立する」という言い方を流行らせていこうではないか．

[椋野氷魚さんの感想 · 2011年1月14日]

東京こうていわ！

[東雲さんの感想 · 2011年1月3日]

「良いですな!!　お花屋さん！　ケーキ屋さんなんかも良いですな!!」
　ゆかり子はキラキラの乙女の瞳をしていた。
(P.170)

[にとりさんの感想 · 2010年9月3日]

アクの強い作家さんだと聞いてたのだが、普通に読むことができた。
ネタも多くラノベの中でも比較的読みやすかった。

皇帝がかわいすぎるが、来珠の過剰なまでのツンデレ具合で浮くことなくうまくバランスがとれてる。

残念なのは雫のイラストがどこにもないとこか・・・2巻以降を期待したい。

[はうさんの感想 · 2010年8月15日]

平凡な一少年・西園寺一斗の在籍している皇泉学園へと転入してきた北条恋歌は第三代東京皇帝だ。
そんな彼女がこの学園へやってきたのは許婚の南徳原来珠が転入するときに「面白そうだから」と。
天然ボケな彼女の行動に学園は一気に大パニック！
そんなVIP少女たちによる恋の専制主義がはじまる！

独裁的学園ラブコメ、スタート!!

[yosiloveさんの感想 · 2010年8月2日]

ヒロインが皇帝じゃない件。あと先の展開がなんとなく読める。。。

でも掛け合いはおもしろいです。ぜひとも来珠と引っ付いてもらいたい！

[amorphさんの感想 · 2010年3月3日]

絵に惹かれて購入。
しかし、この人の書く文章が下手なのかそれともノリが嫌なのかはよく分かりませんが、好きにはなれませんでした。
僕がそうですが、パロディ的なものが多く含まれているのでそれを好まない人は駄目かもしれません。
絵は◎

[二次元研究所さんの感想 · 2009年12月1日]

9784044712068　2009･9･20　5版　２８２ｐ

[sue445さんの感想 · 2009年11月14日]

初版、重版記念、帯新装記念で計3冊購入(ﾉ∀`)

[ちるのさんの感想 · 2009年6月2日]

10日ノリがうれしい！
期待に違わぬ作品。
やっぱ皇帝がお気に入り。

[ぬまおさんの感想 · 2009年5月28日]

軽いノリで、笑いたっぷり。ラブコメ要素も強い。ファンタジー的展開も予感させる。

[KENKENturboRさんの感想 · 2009年1月31日]

竹井センセのポケロリを放置での新作。いつもの作風なので、安心してニヤニヤ出来ます。こんな皇帝陛下なら臣民になりたいけど、宰相閣下も良いツンデレ。