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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044722029
作品紹介・あらすじ
クリスマス・パーティーの最中に、軍隊に拉致されるような覚えは全くなかった…いや、オレや和美さんが頭に装着している「調停者」なる謎めいたコンピュータの存在を除けばだけど。軍人たちはその「調停者」を見えざるものを見る「魔眼」として活用し、廃ビルに立てこもる武装集団から人質を奪回しろというんだ。だが極秘のはずの演習途中、激しい攻撃を受けたオレたちは、命を賭けて聖夜のバトルゲームを戦うことになる-。
感想・レビュー・書評
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2巻まで読んだのに中心がイマイチ判らない作品。作者はコンピュータを使った頭脳情報戦を書きたいのか、アンドロイドが大活躍する作品を書きたいのか良く判らない。私の読み取り不足があるのかもしれないが…。
突っ込み所はただの高校生が軍人と一緒に演習をして十分役に立ち、同等に渡り合えたことだろうか。流石にありえないでしょう……。それに夜通しで大雪の中にいたはずなのに誰も眠いとも寒いとも言わないのはどうだろう?
今回は小さな局面を長々と書いているので物語的な進展はほぼ無いが次巻で最終巻らしい。どうやって話を畳むのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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