イチゴ色禁区 3 春の禁区のその果てに (角川スニーカー文庫 197-3)
- 角川書店 (2007年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044725037
作品紹介・あらすじ
玉城家が求める"完全なる平和"に疑問を抱いた正樹は、玉城の秘密を探るべく長の孫の美代を使い調査を進める。一方、正樹とケンカ中の従妹の亜美は、玉城の政略結婚に巻き込まれていた。強引な婚姻の阻止を図る正樹だが、毎夜見る"夢"に出てくる謎の男から「玉城のない平和な世界を創るため、禁区へ向かおう」と告げられ!?神の欺瞞と人の欺瞞-禁じられた平和の果てに再会する、亜美と正樹のイチゴミルク・デスティニー。
感想・レビュー・書評
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夏から始まった物語。
なので、春夏秋冬巡るのかと思いきや
冬を飛ばしていきなり春。
…いや、どうという事もないんですけど
騙された気分でいっぱいです。
いつものお約束ネタ盛りだくさん! な感じではありましたが
全体的にはシリアス…な、はず?
最後にががっと終了しました、状態です。
しかも、こんな前振りなかったよね!? と突っ込みたくなる終了。
1巻から、ちまちま小出しにだしてくれれば
もうちょっと納得の仕方があったよな。
で、結局そっちに転ぶのですか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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