オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!! (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2007年6月1日発売)
本棚登録 : 436人
感想 : 19件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784044729028
作品紹介・あらすじ
最悪の事件がおきた。機械化された3人の〈?〉と呼ばれる少女たちが守る街・ミリオポリスに、旧ソ連の偵察衛星が墜落したのだ。しかも衛星の電源部が原子力であることが分かり、即座に回収に向かう少女たちだが――
みんなの感想まとめ
物語は、機械化された少女たちが守る街で起きた大事件を通じて、複雑な人間関係や思惑が絡み合う様子を描いています。戦闘シーンは迫力満点でありながら、ライトノベルとは思えない深みがあり、登場人物たちの絆やキ...
感想・レビュー・書評
-
戦闘シーンはほとんど読み飛ばしてしまった。
ちょっと肌に合わないなぁ。
この文体は建前と本音を対比させるのに持ってこいですが、
状況を説明するのにはどうなんだろ、入り込めない。
上手いとは思うんですけどね。
比べるものでもないのだけれど、
同じ殺伐としていて、
同じ戦う子供なら、
『スカイ・クロラ』のほうがずっと好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とりあえず読んだ
-
2冊目にして結構大きな事件になってしまってる。ちらちらとスプライト側のキャラも登場していたりして、平行で進んでいる感じ。
-
[2013.10.24]
-
夕霧がかわいい。
こういう無邪気なキャラ好きだな。 -
読まずに図書館に返却。
少年少女の荒んだ感じが、読んだ時点の気分と合わなかったのか、読めなくなった。オイレンシュピーゲルの1巻は読んだが、2巻以降も図書館から来てたけど読まないで返却。
マルドゥックの方も同じように荒んだ感じはあるが、ウフコックがいたことで和らいで読めたのかも。
冲方さんの文章自体はうまいので読みたい作家ではあるが、シュピーゲルやマルドゥックのような荒れた感じはダメかも。 -
縦糸と横糸がすれ違う。
-
オイレン側から見たアンタレス事件はスプライトの疾走感とは違って、内面を描くことにより重点をおいた感じ。片方だけでは足りなかった事件の全てが浮かび上がり、より深みを増したものとなりました。小隊メンバーが別行動をとり多視点での描写はそれぞれ味わいが異なり楽しめました。陽炎のミハエルに対するベタぼれとそれを隠し切れずにいる姿が妙に可愛らしいです。そしてエピローグの怪しげな会話の意味は? 次巻も楽しみです。
-
カッコいい\(^o^)/
スプライトとのカラミもあって、これからが楽しみだ‼ -
2010 11/23読了。書泉ブックタワーで購入。
2巻目にして初長編+いきなり3人が別行動をとる、という巻。
テロリスト集団間での核のバトンリレー、というのは熱いな。
それぞれに色々あって、最後で3人が集結する展開も、要所でスプライトシュピーゲルの3人が見え隠れするのも。
次はシュプライトの2巻を読む。 -
夕霧のキャラが問題なんだな。とりあえず、解せないとだけ。
-
実は、1冊目は冲方さんだから読んだけど、これだと2冊目で飽きて全部読まないかも、なんて思ってたのに、2巻で意外な程迫力が増していつの間にやら惹き込まれてしまいました。
絶対次も読みたい。
いろんな思惑が絡み合う展開や、グロイだけじゃない、切実で迫力満点な戦闘場面にライトノベルだってこと忘れました。全然ライトじゃないんだもん。
長編ということもあって、読み応え十分だったし、紹介編のようだった1巻よりも、3人各々のキャラや絆が描かれているのも良かったです。
今回は、同じミリオポリスを舞台に平行して連載されている「スプライトシュピーゲル」との絡みもあったので、そちらの世界も覗いてみたくなりました。
冲方さんの描く世界はいつも深くて広くて驚くばかりです。
前回のあとがきで、見えるものを唯書くだけみたいなことを言っていたと思うんですが、冲方さんの本を読んでいると、この人本当にその世界が見えてるのかも住人かも、と思えてなりません。 -
「人により程度は異なりますが、銃器の使用は、殺人にいたる可能性があります」
「福祉ソーング♪テレビっ、エアコンっ、車っ、替えの下着っ、庭に生えてる食べられる草っ、一つでも持ってる人はーっ福祉カーット!なんですーっ♪」
身も蓋もねぇな(笑)。今回は冒頭と終盤以外、3人がそれぞれ個別に行動。中でも涼月きつそうでした。ロシアの愉快なチームと一緒で。精神的ダメージでかすぎ。陽炎もきついが、大好きなミハエルと一緒なのでちょっとダメージ軽減。夕霧はほぼ一人で追いかけっこ。つかこのびしょぬれ場面の挿絵が最高にセクシー。つか怖(笑)。
スプライトとリンク、邂逅。やっぱオイレンのが好みだなぁ。3人とも好き。ますます面白くなってきた。 -
2008/01/04読了。
スプライトシュピーゲル2と連動し、作中で起こる事件は全く同じ。
しかし、何故かこっちの方が、はるかに楽しく読める。何故だ?スプライトの方は、あまり楽しんで読んだとは言い難いのだが。挿絵の違いか?あまりにも、スプライトの方が、絵が幼いので、どうもあからさまに児童虐待の気分になってしまうせいかもしれない。あとは、スプライトメンバーの方が、ぶっ壊れ度が高くて、感情移入できないのも大きいのだろう。
もういっそ、オイレンしか読まないという手もある。
-
ロシアの人工衛星がミリオポリスに突如墜落、「あるもの」が強奪された。同時にこれに端を発した連続テロ事件が発生。3人は各々のルートでテロを阻止するべく、動き出す。スプライト2巻と同じ事件ですが、違う切り口で書かれていて、かつリンクの仕方が面白い。
-
シリーズ2冊目は書き下ろし。
墜落したロシアの人口衛星から「あるもの」を持ち出したテロリストたちを追撃する話。三人がそれぞればらばらに追撃してるため、主に三つの視点で話が進むんだけど、それぞれの情報が絡まりあって一つの結論に達する様は面白かった。
正体不明のテロリストグループを追い詰める過程が実に熱い。追手も逃亡者も両方ともなりふり構わず目的を遂行しようとする姿に燃えた。
特に今回は陽炎がピックアップされていた気がする。ミハエルに対して内心ではデレてるくせに必死で隠そうとしてる陽炎はかなり可愛いと思う。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
冲方丁の作品
