マクロスフロンティア Vol.1 クロース・エンカウンター (角川スニーカー文庫 206-1)
- 角川グループパブリッシング (2008年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044738013
作品紹介・あらすじ
西暦2059年。かつて巨大な異星人との戦争で滅亡の危機に瀕した人類は、新天地を求めて銀河に旅立つ。その25番目となる超長距離移民船団マクロス・フロンティアで暮らすパイロット候補生・早乙女アルトは銀河の妖精と謳われる歌姫シェリルと彼女に憧れる少女・ランカに出会う。しかしそこへ謎の敵が来襲し、街は戦場と化す。アルト達人類は未知の敵にどう立ち向かうのか!?すべてのマクロスファンに捧げるSF巨編ノベライズ第1弾。
感想・レビュー・書評
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ここここれは面白い!マクロスの最新シリーズ、マクロスFのノベライズ。シェリルの歌やライブと連動する戦いなどはアニメに到底かなわない。しかし、歌舞伎一家に生まれたアルトの気持ちや、勝ち上ってきたシェリルの想いなど、アニメを見ただけでは分からなかった想いが伝わってきて良かった。シェリルのライブ場面があまり紙面を割いてないなど、ただアニメをなぞるのではなく、小説ならではの良さを表そうとしているように思う。ライブを中断して去っていくシェリルにアルトが食って掛かったのは、同じ舞台人としての矜持だとは知らなかったよ!
ストーリーはアニメよりも折り畳まれているよう感じる。ランカがニンジン♪歌ってないし、アルトが「俺をバルキリーに乗せろ!」とも言っていない。
この物語に、大勢の人が夢中になったのも頷ける。 -
アニメ版とはちょっと内容が違うが、結果は同じになる
アニメ版には描かれていないことが書かれている -
アニメみてからよんだんだ身として、正直わざわざ小説まで読む必要はないと感じた
マクロスフロンティアファンではあるのだけど、やっぱりアニメ本編でした味わえないすばらしいリアルな映像と、本を比べちゃうとどうしても物足りなさを感じちゃう
音楽が特に大好きってのもあるとは思うけど -
10.03.03読了。
アニメのノベライズ版。友達に連れられて映画は見たくせに、テレビ版をきちんと見ていなかったので、本で確認です。でもテレビ版と色々違う気がする…。 -
マクロスFの小説版です。
マクロスFはアニメやってた頃やたら盛り上がってて、
見ようとは思ってたけどなんとなく絵が濃ゆいなあというか今までのマクロス見たことないけどF見ていいのかな(変なところで律儀だなあ)と躊躇してたら見事に波に乗り遅れてアニメは見てません
音楽は菅野さんが好きなので聴いてました。今も聴いてます^^キラッ☆
見よう見ようと思ってたんだけどなあ・・
映画も気になってます
で、事前知識が「宇宙人と歌で戦うロボットものでとりあえず三角関係」みたいなへんてこなもので、
「歌で戦うのかー宇宙人は音楽に弱いのかあ」とか思ってたんですが
どうやらちょっと違ったみたいで、でも大体合ってました^^
露出過多というかボディータッチが多めでしたが(サービスサービスゥ!)
お話も設定も戦闘シーンもわりと読みやすく、面白かったです
歌のシーンとかやっぱりアニメで見たいなあと思ったので、そのうち見ようと思います。アニメ全何話なのかな~ -
アニメの『マクロス』が好きなので選んで買いました。どんなかと思ったのですが、面白かったです。ないようも、新しいので前とはどのように変わったのか気になっていたのですが、ちゃんと前の話も引き継いでいて、それでいてちゃんと新しい期待などが出されていたり敵も今までとは全く違うものになっていたのでよかったです。キャラはちょっと今どき風な感じになっていたのがうれしいようなかなしいような、ちょっと微妙な心境でした。
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読みやすい。
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アニメではよく分からなかった設定、背景などが理解できた点は良かった。しかし、アニメの完成度が非常に高く、面白かったため、劣るのは否めない。