マクロスフロンティア Vol.3 アナタノオト (角川スニーカー文庫 206-3)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 154
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044738037

作品紹介・あらすじ

フロンティアをバジュラの攻撃から救った歌姫として、脚光を浴びるランカ。だが彼女はバジュラとの戦いに言い知れぬ痛みを覚えていた。一方、病に倒れたシェリルは新たに余命わずかという残酷な事実を突きつけられる。2人の歌姫の間で揺れ動くアルト。そんな中、フロンティアはクーデターに見舞われ、同時にバジュラの最終攻撃が開始された。生き残るのは人類か、それとも!?全マクロスファン歓喜のTVアニメ、ノベライズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 行き当たりばったりじゃないという意味で、よくできた物語。日常と平和は去り、少女は遥か高みに追い上げられ、ある少女は見向きもされなくなり、少年は大人になる。アルトにはこのままシェリルのそばにいて欲しい。いよいよ物語も佳境に入り、目が離せない。平和なあの頃、無邪気に夢を追っていたあの頃にはもう戻れない。行くしかないんだ。

  • 物語の中でも、最も重要な部分に差し掛かってきました。

    ミシェルの死、ランカとの別れ、シェリルの病気。

    不幸の続くアルトですが、この先どうなってしまうのでしょう?
    ブレラさんとランカのラストも気になります。

  • かなりアレンジがされている

  • 10.03.06読了。
    アルトが鬼軍曹やってたなんてTV版からは想像つかない…。でも小説版の方が感情輸入しやすいね。まぁTV版は通してみてないから比較にならないかもだけど…。

  • やはり小説は難しいのか。設定の理解を深められるのは良いのだが…。シーンが細切れがちなのが気になる。

  • 文章が過剰装飾されてるように思う。

  • TV本編15話から23話(一部24話含む)がメイン。
    ヴァジュラとの否応なく巻き込まれる戦闘が、意外とすっきり抜けてるような感じがしましたが、TV本編では語られていなかった部分が補完されているのは、前巻までと変わらず。

    なお、ゲームを含めたマクロスファンには懐かしいキャラが出てきたり、あの事件の裏側がと思える描写があったりと、クライマックスに向けて急加速です。

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