マクロスF フロンティア・メモリーズ (角川スニーカー文庫 206-8)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044738075
作品紹介・あらすじ
西暦2059年。超長距離移民船団マクロス・フロンティアで暮らす早乙女アルトは、美星学園のパイロット養成コースに通いつつ民間軍事会社S.M.S.に所属し、多忙な生活を送っていた。歌姫ランカや銀河の妖精シェリル、悪友のミシェルやルカといった仲間に囲まれにぎやかな毎日だ。だがそんなある日、アルトたちが修学旅行で訪れた温泉旅艦"熱海"にテロリストの襲撃が!?戦いの合間の青春を描く「マクロスF」アナザーストーリー。
感想・レビュー・書評
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マクロスF本編終了後の短編集。特に修学旅行編が良かった。みんなでわいわいやっているところも楽しいし、歌の力を合わせるところも良い。何よりこの本はイラストがいい。ちゃんと人物に厚みを感じる。
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テレビでは描かれなかったサイドストーリーを集めた短編集。
ほとんどの作品が読後には楽しい気持ちになれたのだが、楽しい分、余計にミシェルが死んだ前後の変化が哀しく映る。
テレビ放送終了後もミシェル生存時のサイドストーリーが、どんどん出てきてるが、これからも出てきそう。
学園生活の話が一番、お話も作りやすそうだしね。 -
小説版のアルトはかっこよさ倍増すなぁ。それにしても嵐蔵△
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ブレラン好きーさんは買うべし
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短編7話構成。各話の色が違う為、人によっては読んでいて温度差が出ると思います。インパクトという意味では、イサム・ダイソンと早乙女嵐蔵の出会い『カブキ・ウォーバード』が印象深かった。楽しませてくれたのは『デンジャラス・ジャーニー』ですね。