サクラダリセット5 ONE HAND EDEN (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2011年4月28日発売)
本棚登録 : 425人
感想 : 30件
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784044743055
作品紹介・あらすじ
「管理局にはまだ、私のことを知られたくないの」復活した相麻菫。ケイは、相麻菫に、咲良田の外へ移住することを提案する。そして、相麻が存在できる世界を探すために、ケイは管理局のある仕事を引き受けて……。
みんなの感想まとめ
物語は、主人公ケイが復活した相麻菫と共に新たな挑戦に立ち向かう姿を描いています。今巻では、ケイの成長や彼の周囲のキャラクターとの関係がより深く掘り下げられ、特に美空の成長が微笑ましく映ります。菫の再登...
感想・レビュー・書評
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今までケイがサラッと難題を解決する展開が多い中、今巻はケイが走りまくりで新鮮。菫の再乱入により、ケイの圧倒さが少しぶれてきたのも面白い。
確実に成長していく美空が微笑ましいが、その裏で、少しずつケイも変わっていっている。「ケイのやる事には間違いがない」という黄金律を、読んでいるこっちも信じてしまう文章力はさすが。
美空と菫の対峙は挿絵も含めて素晴らしい。さらに、なかなか次回が気になるシリアスな引なのに、あとがきが「どもっ」で始まるのも笑った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなかおもしろい
表現がいいね -
相変わらず文句つけようがなく高品質だが
そろそろこのつくりに飽きてきた
具体的に言うなら主人公キャラクタが強くなりすぎて緊張感がない
そういういみでこの作品はミステリ風味SFバトルもの なのかもしれない
あと2冊くらいできれいにまとめて次の作品を読みたい -
後半戦スタートということで、話の中心がケイ達からもう少し広いところに移ってきている気がする。展開だけ追っているとケイ達の話なんだけど、能力の是非に突っ込んでいくような部分も多くて、このシリーズの世界観を掘り下げていく段階に入ったのかな、と。とは言ってもやはり主人公はケイなわけで、菫や春埼との関係がどうなっていくのかも気になるところ。まだまだ菫の真意が見えない。今後の方向性は何となく掴めてきたけど、この巻だけではモヤモヤするな……
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相変わらず綺麗な文章。
とても読みやすい。
本作はメーテルリンクの青い鳥がモチーフとなっており、鳥かごの中に閉じこもってしまった女の子の青い鳥を探す物語。
その脇ではそれぞれがそれぞれの本当の幸せを探している。知っている、わかっている、近くにある、それを幸せと認識していないから幸せと感じないだけで、やはりそれは幸せである、ということが言いたいのかな。結局のところ、青い鳥である。
「人が隣で笑うことを幸せという」いい言葉ですね。
また、本巻はサクラダリセット全7巻の後編の始まり、と位置付けている作品らしい。たしかに、相馬菫の物語が始まった感じはする。
文化祭がどうなるのかが気になる。 -
ひとりの女の子の夢の世界のお話でした。夢は彼女そのもの、というのは難しかったように思います。今回は夢と現実を行き来して、時間も前後してすこしややこしかったかな。
相麻と浦地の思惑が垣間見えてどきどきしました。今後どうなるのか、こわいけど気になります。
そして、リセットしたことによる代償を改めて思い知って悲しくなりました。春埼がもう一度あの感情を知ることができるのだろうか…ケイと春埼と相麻の三人の関係がうまくいくといいなと思うけど、難しそうだ。
野々尾さんと老人の話は悲しいけれど、なんとかいい結末になったようでよかった。老いはどうにもならない問題だ。チルチルとミチルも、今後ちゃんと生きていくことができそうでよかった。 -
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安定の面白さと春埼のかわいさ。
今回は「青い鳥」をベースにした夢の中の咲良田で主に動きます。ミチル達の問題の解決と平行して、ケイ、春埼、相麻菫の三人の関係性にも変化が訪れようとしています。
ケイと春埼を遠くから見つめる相麻菫の心情を考えると、切ない‥‥
新キャラも出てきて、いよいよクライマックスへ近づいてるんだなあと考えると寂しいけれど、ケイが珍しく全力で駆け回ったり、春埼など各々が成長していく様を見れて良かったです。
この作品の良い所の一つは「リセット」に重みを感じる所だと思いますが、今回の代償は大きいですね‥‥ -
あああっ!今回リセットされてしまったものはあまりにつらいものだと思ってしまう。とはいえリセットされてしまったものは仕方ない。春埼が自分自身でリセットされてしまった感情を取り戻せますよう。願わくばケイと春埼が同じ気持ちで互いと向き合う存在になりますよう。
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クライマックスに向かっている感じ!次が楽しみな内容だった。
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タイトルがこうつながってくるか、とういう展開。
リセットの残酷さが浮き彫りになった巻ではあるが、しょうじき、2,3日の成長が「なかったこと」にされてもなぁ、と。
出会いや経験が成長を促すこともあるので一概には言えないのだろうけど、その成長ができたのであれば、いずれはその成長はなされるんではなかろうか、と思えるので。
ラプラスの悪魔のくだりは読んでて面白かったり。 -
春埼がじょじょに成長してるにもかかわらずリセットは残酷。それを思い知らされる巻。
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美空の変化が無かったことになってしまったのは、なんか…やるせなかった。
美空とすみれが向かい合うシーンが、すごく、良かった。。 -
さすがに二日とはいかなかったが、面白かった。ケイはこれから「リセット」で何度春埼の感情を奪っていくのだろうか…。ちょっと切なくなる。
これを機にメーテルリンクの「青い鳥」を図書館で読んでみた。自分の中では「ヘンゼルとグレーテル」と内容がごちゃごちゃになっていたので良い機会だった。5月1日発売となっていたので、早くゲットしてルンルンだったが、普通だったようだ。 -
ケイたちが夢の中の世界に行くお話。
「感情」にめぐり合う春崎が、成長したなあって感じだった。
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