ガジェット ５．生命新約　ＴＨＥ　ＣＯＬＯＲＦＵＬ　ＦＵＴＵＲＥ (角川スニーカー文庫 216-5)

著者 : 九重一木

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年12月28日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに本性を現した魔術師アグシーダ。その正体は"夢を見続ける神"のアバターだった。無限舞台の観客であることに飽いた神は、自らが舞台に立つことを望み、アグシーダを介して"雑音"を動かし、無限舞台=世界の終末に向けて突き進む。それを阻止すべく、翔たちは生き残っている"端末"たちと共同戦線を張ろうと試みるが-。いよいよ最終決戦、神を出し抜くことはできるや否や!?超加速無限バトル、驚愕のファイナル。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年2月7日]

9784044746056　407ｐ　2011・1・1　初版

[アラさんの感想 · 2011年2月11日]

最終巻です。チョット最後がご都合主義とも思えますがそれなりにハッピーエンドなので好きな終わり方ですかね。

[yuma812さんの感想 · 2011年1月22日]

ついに最終巻。
しょーじき、この終わりはアリなのか？

とも思えるラストの巻です。

[OGAさんの感想 · 2011年1月11日]

ガジェットの最終巻を読み終わりました。

この手のメタ世界を記述した小説は、どこに結末をつけるかで作品の評価が変わります。
多くの作品が広げた風呂敷を閉じることができなくて、結末が中途半端になりがちかのですが、頑張って良くクローズしています。

ライトノベルとして読んだ時には、個人的にはエンディングには不満が残りますが、まぁ合格です。

九重先生の次回作にも期待です。

[mylteさんの感想 · 2010年12月27日]

購入済み

内容紹介
圧倒的優位に立つ雑音は、無限舞台＝世界を閉幕させることに邁進する。翔たちは生き残った端末たちと共同戦線を張ろうと試みるが、果たして勝算はあるのか!?　いよいよ最終決戦、その結末やいかに!?