機動戦士ガンダムUC(9) 虹の彼方に(上) (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2011年3月31日発売)
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感想 : 14件
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Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784044748364
作品紹介・あらすじ
「ラプラスの箱」の謎を巡り、最後の探索に出る地球連邦政府軍。彼らの行く手を阻む、圧倒的多勢のネオ・ジオン艦隊と親衛隊隊長アンジェロ――。バナージ、ミネバそしてリディ、マリーダの死闘の行方は?
みんなの感想まとめ
物語は、主人公バナージが「ラプラスの箱」の謎を解明するため、圧倒的なネオ・ジオン艦隊との最終決戦に挑む姿を描いています。彼のニュータイプとしての力が発揮され、仲間たちとの絆が深まる中で、戦いの意味や人...
感想・レビュー・書評
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久々にうるっときてしまった。危うく電車の中で涙が零れそうになったよ。
長い長い道程を経て、ついに『ラプラスの箱』に辿りついたわけだけど、全ての勢力が一気に動き出した感じがなんだかゾワゾワするね。
[more]
ニュータイプとしての力を発揮するバナージとそれを支えるマリーダ、さらにそれを支える面々と繋がっていることを感じさせる描写がよかったよ。
そして、接触を拒否したアンジェロと底が知れないフル?フロンタルはなんだか怖かったね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
福井晴敏 著「機動戦士ガンダムUC9虹の彼方に(上)」を読みました。
ついに「ラプラスの箱」の在り処が明かされた。最後の航海に赴く主人公バナージたちの前に、圧倒的多数のネオ・ジオン艦隊が立ちふさがる。バナージはフルアーマーユニコーンを駆り、最後の決戦に臨む。いくつものの思惟が交錯する中、バナージのニュータイプとしての力が発揮されていくのだった。
いよいよ物語も佳境を迎え、登場人物たちがそれぞれの運命を乗り越えて、命を懸けた戦いが繰り広げられていきます。
バナージにとって大事な人の命も失われていく中、戦う意味も問われていきます。
そして、戦う意味の向こうにある人と人は分かり合うことができるのかという大きな意味にバナージのニュータイプの力が迫っていく感じがしました。
次巻が最終巻となるわけですが、ラプラスの箱の謎が解け、人類がお互いに分かり合える未来がきっと来るということを祈りたいです。
そこにこそ、人間の本当の力(ニュータイプ)があるのだと信じたいです。 -
箱の謎…。何ともいえないな。
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マリーダ…。
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小説でこんなに泣くのは久しぶり、後半は特に涙無しでは読めませんでした。
重要人物が死んでしまうというのは裏表紙の要約からモロ分かってしまってたから、悲劇的な巻になってしまうんだろうと思っていたけど、悲しいけど読んでて救われた気持ちになるような結末で個人的に良かったです。
あと、今までリディがうっとうしいキャラで苦手だったけど、この巻後半で心情が痛いほど伝わってきて初めて共感でき好きになれました。
次巻最終巻を読むのが楽しみです。
蛇足ですが、美樹本さんの表紙絵はキャラの安定感があんまり無いなぁーと、マリーダの絵とか誰だこれ?と思っちゃいます。なぜ文庫版は安彦さんの表紙ではないんだ -
全然フルアーマーじゃないFAユニコーンが出てきたり、コロニーレーザーが出てきたり、光る宇宙を再現したりと決戦の前編。UCシリーズのオマージュだけど、単艦で絶望的な戦力差に挑む様は近年のシリーズを彷彿とさせる。尤もそれらはあまり絶望感がなかったり
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表紙とかあらすじとかで予想通りの展開だけど、これは泣きそうになった。
シナンジュ高機動形態もカッコイイし、ファンネルじゃない兵装のファンネル化とかスゴイ戦い方してるしで戦闘シーンも素晴らしい。
著者プロフィール
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