子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが3びき (角川スニーカー文庫)

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  • 角川書店 (2011年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784044748401

作品紹介・あらすじ

「子ひつじの会」に持ち込まれた相談に微妙な反応を見せるなるたまこと成田真一郎。その上、いつもなら積極的に解決しようとする彼が――。「成田くんが使い物にならないんです」。佐々原の訴えに仙波がとった行動は

みんなの感想まとめ

多様な人間関係と成長を描いた連作短編が展開され、特に水泳部の悩み相談を通じてキャラクターたちの個性や過去が浮き彫りになります。第1話では、仙波の鋭い推理が光り、泳法と選手の性格を結びつける考察が読者を...

感想・レビュー・書評

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  • 【Bookwalker読み放題】今回も3つのメインエピソードからなる連作短編。水泳部が持ち込んだお悩み相談に関する第1話「VSメドレー」での仙波さんの推理に脱帽。特に「泳法」とその泳法を選んだ選手の性格の関連付けに関する考察は非常に興味深い。よく考えつくものだ。さすが玩具堂氏と思わざるを得ない。『夏だし水着回だね!』と始まった第2話から第3話にかけて、仙波さんと成田くんの関係に亀裂が入ったり、明らかになった成田くんの過去に関する重要エピソードに胸が痛みますが、それぞれの立ち位置と信念を再確認したという点で第3巻は重要な回だったと言えましょう。

  • 水泳部、人の恋路、昔の知り合い。

    女の子はいつまで経っても女の子。
    うっわ面倒なものが流行り始めた、と思うものの
    言われたら乗っからないといけないシステム。
    線引きをしていけば、なんとなく分かってきますが
    すごいごちゃごちゃです。

    そんな1話目のおかげで、プールで遊ぶ事が出来た2話目。
    さすがにこれはいつものスタイルは無理では…と思ったら
    きちんとどうにかする事が。
    熱があって朦朧としていても、思考回路が使えるとは
    うらやましい限りです。

    ラスト3話目では、主人公たる彼の過去が。
    精神的にずたぼろになったりしてますが
    そんな事があったのか、状態。
    彼女の存在については、なるほど、と。
    需要と供給が成り立っているならば、それは良い事。

  • プールだー。水着だー。  
    鹿野桃子さんが可愛い。佐々原さんはちょっと煮え切らない感じ。なぜだか仙波も可愛かった。  
    しかしまぁ色々とみんな思うところがあるようで……好きとか嫌いとか嫌いとかはっきり言うし……なんとも言い難い相関ですなぁ。   
    しかしこれ次巻への引きは必要なのか……? ちょっと蛇足じゃない……?

  • 表紙に無双会長、口絵ピンナップに競泳水着。これだけでもう値段分は取り返したと言えるw というか競泳水着がいっぱいヤッター!!

  • すごく面白いというわけじゃないけど、安心して読める学園もの。
    こういう作品って貴重。

    今回は水着になったり友人の恋愛相談に乗ったり過去の経緯からなるたまを恨む人物が登場したり。
    例によってなるたまがお節介をやいて解決していきます。
    まぁ謎解きはほぼ仙波だけど。

    相変わらず、その仙波のキャラがいい。
    本気でなるたまのことを嫌っているようにみえて、自分でも気づかないどこかの部分では気になっている。
    この二人に、明らかになるたまを意識している感のある佐々原を含んだ三人の関係がこれからどうなっていくのか、楽しみです。

  • 心理推理ゲームにささやかな恋愛模様。
    パズル的なロジックには感嘆させられつつも、それが解ける仙波は何者?と言う感じ。恋愛の機微とかには、屈指のお子さまなのに。
    展開もプールでの小話に風邪ひき仙波、そしてこれまで微妙に伏線の貼られていたなるたまの過去話と少し外してきた感じ。
    個人的には恋愛模様の方が楽しみで、会長の動揺、佐々原の照れと嫉妬、桃子さんのくすぐったい表情と見所満載だったりする。
    佐々原がとにかく可愛いのだけれど、桃子さん推しだったり。
    新キャラの楓もこれから絡んでくるのでしょうね。一度出したキャラの使い方が巧みなだけに楽しみ。

  • たまくんは愛されているなぁ。正しかなり歪んだ形でしか届いていないようだけど。
    プールシーンへつなげる一本、プールで持ち出された軽い一本、当初から匂わされていたなるたまの過去の話を絡めた一本。そして次回予告。
    謎解きというより心理ゲームだし、それをズバリと推測してみせる仙波はいったい何者かと。
    恋模様についても微小ながら進んでいるようで何より。佐々原推しです。会長の余裕にも若干ほころびらしきものが見えてきたのもイイです。当の仙波はまだぱやきのさんから離れられないようですが。ダークホースな桃子先輩も油断出来んし、強烈な属性を持つ新キャラまで出てきたし、何気にハーレムが大きくなってきてる。困ったもんだ。
    このノリとペースで行くのかなぁ。無難だけど、もうちょっと冒険が欲しいかも。

  • 主人公の過去が絡む。楓さんコワイデス。あと、水着。

  • ヒロイン仙波の超能力じみた推理ショーは前巻までと同じだが、今回は看病だったり過去話だったりとパターンが違う。主役級のキャラ同士の交流が中心で、三角(四角?)関係も確実に進んでて面白い。仙波が成田に相当イラついている描写がいい味だしていると思う。
    でも、佐々原の"ヒゲ"や会長の動揺の方がインパクト大だった。

  • 安心の水着回

  • このシリーズにそんな思い入れなかったんだけど、今回の関係性の見え方はすごい惹かれた

  • スーパーサド会長・岬様の表紙が眩しい3巻。

    前半は水泳部のお悩みを解決。相変わらずよくこういうの考えるなぁ・・・それを言うとミステリ作家全員に言えることなんだけど。

    そんな事より水泳部と言ったらプール!プールと言ったら水着!
    スク水とは思えないような背中の開き具合で、岬会長の、水泳部の、鹿野さんの水着姿!その中でダントツな佐々原さん!!ブヒィィィ

    ・・・少々取り乱してしまったが、こんな感じの内容なはず。少なくとも読んだ人には理解させるはず。

    後半はなるたまのトラウマ的存在が現れて毎回積極的に行動するなるたまが消極的に。代わりに仙波と佐々原が動き出すのだが・・・三角関係が徐々に動き出したのを感じる巻でもあった。

    毎回最後に気になる終わり方をしてくれるが、今回も面白そうな次回が見えそうな終わり方だった。早く4巻来い!

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