アンダカの怪造学〈5〉嘘つき魔女の見つめる未来 (角川スニーカー文庫)

著者 : 日日日
制作 : エナミ カツミ 
  • 角川書店 (2006年12月発売)
3.48
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  • 本棚登録 :142
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044810054

作品紹介

異世界から怪造生物を召喚する技術「怪造学」を学ぶ少女・空井伊依。怪造生物によって破壊された彼女の母校・古頃怪造高等学校が再建された!しかも、開校最初のイベントは学園祭!学生生活に欠かせないこのビッグイベントに心浮き立つ生徒たち。一方、虚界では憤怒大公と悲哀大公が、泥沼化する戦争状態の決着を、古頃を舞台にした代理戦争でつける謀略を進めていて-?再び古頃は、崩壊してしまうのか!?学園祭は嵐の予感。

アンダカの怪造学〈5〉嘘つき魔女の見つめる未来 (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ききょう可愛い。

  • “そして正気を失った顔で、切っ先をこちらに突きつけてくる。
    「うがぁ!忘れろ!忘れろ貴様ッ!やはり小癪な芝居など私には向かぬ!メイド喫茶などを講じて時間を稼ぐまでもない、この場でこやつを征伐すればいいこと!」
    何だかよくわからないが、身の危険を感じる。
    思わず数歩だけ下がった鬼京の正面、舞弓が高々と刀を振りかぶった。
    「覚悟!古頃の平穏を乱す悪鬼め!早々に冥土へ旅立つがいい!」
    「あぁっ、いけません舞弓さん!メイドさんはそういう職業ではございません!」”

    気になることが多いー。
    物造と“虚無”と総長の関係とか、血影の正体とか、高橋のこととか、生け贄の一人の少女のこととか、魔王憑きとか。
    わー、気になる。
    でもって日日日さんってすごい。
    簡単単純明快に主人公の願いが叶うって訳じゃないところがすごいと思う。

    無城鬼京 むじろききょう:“亜玉の魔女”と呼ばれる《憤怒大公》の代行者
    虚島罠奈 こじまわなな:鉄の仮面を被った美少女《悲哀大公》の代行者
    巴己己巳 ともえいこみ:喜悦大公
    無城美国 むじろびくに:鬼京の伯父物造の研究者
    駆原遥 かるはらはるか:虚島家のメイド

    “悲哀大公は集まった人々や、生徒たちをそれこそ化け物とでも思うかのように掠れた声をあげた。
    <……魔王に、喜悦大公に―――物造の申し子に、虚無大公―――だと?馬鹿な、馬鹿な馬鹿な……理解できない、納得できない、そのような華奢な小娘の!取るにたらない貧弱な生命の!どこに惹かれて集まりよるか蚊蜻蛉どもが!怖い、怖いぞ、貴様の存在が怖い―――私は貴様を畏れる!空井伊依といったな……>
    瞬時に輝きを炸裂させ、花火のように空を照らして悲哀大公は断末魔のごとき叫びを放った。そして怯え、逃げるように光を端から消滅させ、邪神はちっぽけな少女を怨敵のように忌々しげに見つめ、断言してくる。
    <貴様こそが、現界の魔王よ!>”

  • 学園祭が戦場に──!? 学園モンスターファンタジー、第5弾!
    崩壊した古頃怪造高等学校が再建された。新たな制服、新たな校舎、そして
    学園祭──。学生生活に欠かせないイベント目白押しの毎日に心浮き立つ
    伊依だったが、その背後ではアンダカの大公たちが陰謀を巡らしていて…

  • 過去最厚となり。
    ラノベ感(あくまで独断と偏見)がいままでより強く出た気はしないでも・・・。
    ところどころ出てくる主張が面白かったです。

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