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- Amazon.co.jp ・本 (588ページ)
- / ISBN・EAN: 9784045619014
感想・レビュー・書評
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梯久美子さんが日経で辺見じゅんさんを取り上げて、そこで角川源義の最後の著書が「語り物文芸の発生」である、ということを書いていらしたので手にしました。「語り」というより、「語り物」を文献から探っていらっしゃいます。知識と経験の重なりから発せられる文体。イントロ部分が日常の話だったりして、思っていたより軽やかに読むことができます。理解したとはもちろん言い切れませんが、大変勉強になりました。
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