新編中原中也全集 (5) 日記・書簡

制作 : 中原中也  大岡昇平  吉田 ヒロオ 
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784045740053

作品紹介・あらすじ

角川版旧全集を全面改訂、三〇年ぶりの本格的・新編「定本」全集。新発見「療養日誌」をはじめ、新発見書簡など、全生涯の精神の軌跡を年代順に収録した新構成。

感想・レビュー・書評

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  • サウンド文学館・パルナス「中原中也 日記・手紙」 朗読:草野大悟
    いつの時代も、「唯一の存在である自分」と「ありふれた平凡な自分」の裂け目から苦悩が生まれた。

    批判しあってもなんにもならないな。

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著者プロフィール

詩人。1947年奈良に生まれ大阪で育つ。同志社大学文学部哲学科中退。
ミシガン州立オークランド大学客員研究員、東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文芸非常勤講師を歴任。
詩集に『蜂蜜採り』(書肆山田、第22回高見順賞)、『明日』(思潮社、第20回萩原朔太郎賞)など。
評論・エッセイ集に『中原中也』(筑摩書房、第10回サントリー学芸賞)、『アジア海道紀行』(みすず書房、第54回読売文学賞)、『やわらかく、壊れる』(みすず書房)、『雨過ぎて雲破れるところ』(みすず書房)、『旅に溺れる』(岩波書店)、『瓦礫の下から唄が聴こえる』(みすず書房)、『東北を聴く―民謡の原点を訪ねて』『中原中也―沈黙の音楽』(ともに岩波新書)など。『新編中原中也全集』全6巻(角川書店)責任編集委員。
最新刊に、共著『大正=歴史の踊り場とは何か── 現代の起点を探る』(講談社選書メチエ)、詩集『鏡の上を走りながら』(思潮社)、英訳詩集『Sky Navigation Homeward』(Dedalus Press)。
第1回大岡信賞受賞。

「2020年 『猫には負ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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