コクヨの「3秒で選び、2秒で決める」思考術

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 122
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046001054

作品紹介・あらすじ

「5つの型」を習得すれば、思考スピードが3倍アップ!コクヨの研修が提案する究極のビジネススキルを公開。

感想・レビュー・書評

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    思考術

  • 一般的なビジネススキルの話しとしては○。ただしタイトルの「3秒で選び、2秒で決める」はあまり内容との結びつきはなく、思考術といっても冒頭記したように一般的なビジネススキルのことです。特別な”術”ではない。

  • 場合によっては役に立ちます。

  • 署名の「3秒で選び2秒で決める」ということは難しいが、だらだらせずにやることをしっかり決めておくことが大切だということは共感できる。

    そのやり方よりもこの本で出てくる言葉が印象に残った。

    「型のある人が型を破ることを型破りという」。
    型も決まっていない人間が他の人と違うことをやってもうまくいくわけがない。

    「ONCE DONE IS HALF DONE」
    はじめてしまえば半分終わったも同じ。これはよくわかる。
    はじめるのが大変なわけで、一度はじめてしまえば、難しいこともある程度できてしまうもの。はじめるまでが大変なのであるのはみな同じだ。

    そして「視点」
    問題を解決するときはまず「視点」を決めることで情報が浮き出てくる。これも参考になる。
    あれもこれもととりあえず情報を収集してもあとでうまくまとめることはできない。
    集める段階で「視点」を決めることを重要視していきたい。

    最後に、わかりやすい話は「抽象」と「例示」のねぎ間トーク。
    これもわかりやすい。うまく利用していきたいと思う。

  • 即決即断の指南書。
    仕事や生活をしていく上で、正解の分からないことやどちらでも良いことってたくさんある。
    それにぐずぐずと悩んでいることは、時間のムダ・・・と分かってはいるんだけどねぇ。

    図解が多く、すぐ読めて分かりやすい。

  • まず完成型から考える。

  • 1.トレードオフは、軸を90度回転させて答えを探す
    2.合格線は、期待ラインと最低ラインの2本線をもてば決定までのスピードがあがる

  • 読みやすく、ノウハウ本にありがちな冗長な記述があまりない。

    出典も明示されているし、良心的な本。
    思考術の入門書としてお勧めできる。

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著者プロフィール

1969 年生まれ。コクヨ株式会社 [コクヨの研修]スキルパーク シニアトレーナー。 千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフイスインテリアデザイン設計米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュ二ケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、 2003 年より、現職にて法人顧客に対する企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。同時にコクヨグループの人材育成の企画・実施にも取り組んでいる。

「2019年 『プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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