「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY

制作 : 古川 奈々子 
  • KADOKAWA/中経出版
3.83
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本棚登録 : 185
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046001818

作品紹介・あらすじ

「ある程度以上のお金を持っていても、幸福にならない」-多くの研究がそう結論付けている。しかし、「お金の使い方」を変えたら?NHK「幸福学」自熱教室やTEDで話題となった心理学とマーケティングの研究者が「お金を幸福に変える方法」を提案する。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの邦訳はすごくいかがわしく思えるけど、どちらかというと「幸せを感じるお金の使い方」の方が近いかな。幸せを感じるには、経験を買う、ご褒美にする、時間を買う、先に支払ってあとで消費する、他人に投資する、という5つの使い方がある。お金を使うときに「これから使おうとしているのは幸せになるためのお金の使い方だろうか?」「これから使おうとしているお金によって、最大の幸福を得られるだろうか?」と考えて使うのが良いらしい。国が国民の幸福度を上げるための税金の取り方も、日本みたいに先に大目に支払ってあとで源泉徴収で返した方が幸せを感じるらしい。確かになんか得したような気になるよね。あと寄付するときは自発的であればさらに幸せを高めることができるとか。なかなかためになった。

  • お金の使い方をどのように変えれば、人はより幸福感を得られるのかについてまとめた一冊。お金の増やし方や節約術について書かれた本は多くあるが、お金の使い道について書かれた本はあまりなく、興味深い内容が多かった。特に、マイホームの購入金額と住んでいる人の幸福感には何ら相関がないという事実は衝撃的だった。その他にも、他人に投資することで相手との間につながりができて、自分の幸福感が増すという点も重要だ。大量消費社会からサービス中心の社会へと移り変わりつつあるこの時代、自分のモノの買い方を見直す良いきっかけにしたい。

  • 翻訳系の、海外のこういう系の本ってどうも理解するのが難しんだけど、なんとか実践できる形に落としたいなと思った。おもしろかったです。

  • お金を稼ぐより使い方を考えたほうが幸せになれるのでは。

    1、経験を買う、
    高い住宅の満足度はだんだん下がる。経験の満足度はだんだん上がる。アイスホテルに泊まる、宇宙旅行、など。
    経験を比較することは難しいので、後悔にならない。
    やったことよりもやらなかったことの失望。

    2、ご褒美にする、
    飽きないように、好きなことはご褒美としてとらえる。物事はなんでも慣れてしまう。お金持ちになることは幸福になることではない。ささやかな楽しみ(ご褒美)を感じられるほうが幸福になる。
    不足は最善の友。地元の観光地にはいかない=存在に慣れているから=ビッグベン問題。
    制限されると喜びになる。

    3、時間を買う、
    効率を上げるためだけの製品は、その効果が裏目に出る。
    ボランティア活動のような一見無駄な時間は、時間が豊かにあるように思えて幸福度が上がる。
    テレビで時間をつぶさない。
    プール付きの家を持つと時間がとられて幸せになれない。
    比較できるものはその違いが際立って見える。
    豊かさを求めると自由な時間が奪われる。

    4、先に支払ってあとで消費する、
    結果が不確実なほうが幸福度が増す。
    お預けは幸福度が増す。

    5、他人に投資する、
    少ない金額でも他人のために使うと幸福度が増す。

  • 何にお金を使うのが良いのかを考えさせてくれる本。いまいち頭に残らなかった。

    Prologue 「幸せをお金で買う」5つの法則 Five Principles to Buy Happiness
    Lecture1 経験を買う Buy Experiences
    Lecture2 ご褒美にする Make it a Treat
    Lecture3 時間を買う Buy Time
    Lecture4 先に支払って、後で消費する Pay Now, Consume Later
    Lecture5 他人に投資する Invest in Others

  • タイトルが気になった本。幸せを買うというよりは、幸せになるためのお金の使い方を示した1冊。経験、ご褒美、時間、先払い、投資の5項目を著者たちの研究と考察に基づいて説得力のある説明がされている。この本は、幸せの定義を再認識させられる1冊だと思う。

  • 4章に関しては何ひとつ同意できなかった。

  • 面白いです♪この買い物は、今後私の時間にどういった影響を与え、生活を変えていくだろうか?という問いの大切さがとてもわかりやすく説明されていました。悩まなくてもいい部分で悩んでいたんだなぁと、少し反省しました。

  • 自分が普段多くの人にお話することと内容は重なっています。しかしだれでもが分かりやすく読める形でまとめてありますので、皆さんにおすすめしたい1冊です。

  • 幸せに感じるためのお金。
    お金がいくらあっても幸せとはいえない。
    まぁ最低限の生活ネットを守れるだけのお金があったうえだけど。
    お金の有意義な使い方について、考えさせられる本。

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