世界一おもしろい 世界史の授業 (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 93
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046001993

作品紹介・あらすじ

大学生・社会人向けの世界史入門書は、星の数ほど刊行されています。これらの本は、世界史のさまざまな出来事・事象が「どのように」起こったのかという"経緯"を、くわしくていねいに説明してくれます。一方、それらが「どうして」起こったのかという"理由"はほとんど教えてくれません。この本は、みなさんが知りたいその「どうして」を、気鋭の世界史指導者がしっかり解説しています。世界史がわかり、そして好きになる本です!

感想・レビュー・書評

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  • 最近、世界史に興味を持ったのだが、今からガチで勉強するのも大変だなと思い、「世界一おもしろい」と、やおら大風呂敷を広げた面白そうな本書を手に取ってみた。
    たしかに、非常に面白い。古代ペルシアから現代の第二次大戦までを取り扱っており、著者が書いているように、「どのようにして」(How/What)よりも、「どうして」(Why)にフォーカスして描かれているところが好奇心をそそる。
    しかしながら、要所に出てくる図の説明・扱いが雑で、読んでいて混乱することがしばしばあった。具体的には、一切引用されない謎の図が挿入されていたり、引用されていても文章に書かれていることが図になかったり(特に地図の地名など)、文章と図の関係がわかりにくくストレスが溜まる。
    しかし、マイナス要素はそこだけで、前述のように好奇心が非常に刺激され、世界史にさらに興味を持った。
    この本に書かれている歴史上の人物の意思や想いがどこまで本当かはわからないが、歴史がなぜ動いたのかを知り、考えることはとても面白い。

  • 社会人のための世界史入門書。
    主に経済的な側面や問題に着目しており、「どうして」それが起こったかがよく分かる。

  • 歴史をたどるための軸が身につく本。
    結局は利権ですよ。金ですよ。既得権益を認めない層が暴れると歴史が動きます。

  • 著者が経済学を学んでいたところから、世界史を経済的な側面から分析しているので、なかなか興味深かった。世界で起きたことを年号ではなく、原因から探っていくのはなかなかに面白い。

  • ざっくり話が進んで面白かった

    歴史の教科書にありがちな時代の行ったり来たりがもう少しわかりやすいと嬉しい?

  • 世界史を復習しよう、と考え、購入。
    アウトラインを掴むには丁度良いと思う。
    所々マニア心を擽ることが書かれている。
    高校世界史を学んだ人向けか?

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著者プロフィール

宇山卓栄(うやま・たくえい)1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。著作家。個人投資家。テレビ、ラジオ、雑誌など各メディアで活躍、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説。おもな著書に、『世界一おもしろい 世界史の授業』(KADOKAWA)、『イラスト図解 世界史』(学研教育出版)、『日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。』(学研教育出版)、『経済を読み解くための宗教史』(KADOKAWA)、『世界史で学べ! 間違いだらけの民主主義』(かんき出版)などがある。

「2016年 『世界史は99%、経済でつくられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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