「私は私」で人間関係はうまくいく

  • KADOKAWA/中経出版 (2014年9月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784046002297

作品紹介・あらすじ

頑張ってもまわりのセカイが変わることはなく、自己主張することをやめてしまった人へ。周囲が変わらなくても、自分自身の生き方を取り戻すことは誰にだってできます。生きているうちに「主役」をやってみませんか?

みんなの感想まとめ

自己主張を忘れ、自分を見失った人々に向け、自分自身を大切にしながら人間関係を築く方法を提案する内容です。他者に巻き込まれず、自分を肯定することの重要性が強調されており、周囲が変わらなくとも自分の生き方...

感想・レビュー・書評

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  • 和田裕美さんの代名詞とも言える「陽転思考」についての詳しい記載がないので、既にそれを知っている人向けの、いわゆる応用編と言えると思います。


    「私は私」。相手に、他人に巻き込まれずに自分で自身を肯定していくことが必要。
    他者との関係のなかで「自分」というものをいかに成り立たせていくか。そして自身をしっかりと確立した上でなければ自分の周囲の人たちとの人間関係を良好に保っていくことは出来ないということを、自分の中に落としこめるかどうかがポイントだと思います。



    ただ、残念ながら私はこの本を再読することも、ずっと手元に残しておくこともないと思います。

    「自分をまずは大事にして、自分のために生きることが正しい生き方ではないか」という和田さんの考え方について触れている箇所で、
    「自分がほんとうにそうしたいから、他人を助ける・・・。それはそれで、すてきです。マザー・テレサになれます(笑)」 (P57) と書かれている部分があります。


    この一文には『「誰かを助けるために自分を犠牲にする」「自分のことよりも相手のことを大切にする」ということを「しんどい」と思わず、心から相手のために行動する人などいるわけがない、できるわけがない。だからまず自分を大切にしましょう。』と言っているように思えてしまいます。
    かなり穿った見方かも知れません。しかし「自分がほんとうにそうしたいから、他人を助ける」という人は少なからずいます。「(笑)」と書いたこの一文は、その人たちを完全にバカにしているのではないでしょうか?晩年のオードリー・ヘプバーンなどはどうなるのでしょう?

    本書を思い返すと、どうしてもこの一文が浮かんできてしまいます。そしてどうしても受け入れることが出来ません。それだけが残念です。


    (かなり偏屈な意見かなという思いもありますので、気になった方は本書を読んでみてください。そのほかの箇所はとても参考になる部分が多かったです。)

  • 世界は変わらないかもしれないけど私の世界は確実に変わるを肝に銘じたい。全てをやれなくとも少しずつでも実践したい。私自身が分かったつもりで謙虚と謙遜をごちゃごちゃにしたまま自己肯定感を下げたつもりで言い訳ばかりしていたのだと痛感。

  • 良い人だけじゃいけない。相手のことを推測していわない。本当に心配しないといけない問題は8%だから、生産性の低いことで自分の脳を使っている。そのことが一番印象的だ。和田さんの本は、シンプルでわかりやすいから好きだ。

  •  いい人に足りないのは、「自己肯定感」です。自分が言いたいことが言えないのは、周りを気にしすぎるから。
    『周りがどう思おうと「私は私」』そう思えるだけの、自分に対する信頼感、愛情が不足しているということです。
     著者は、『あと少しだけ厚かましくなれたなら、「いい人が最後に笑う」世界が待っている』と述べています。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=5011

  • 今までの本とそんな変わらない、けど、白キューピーという人の設定があるので、ああこれは私のこと。って、より感じやすいのがよしでした

    悪い方に受け取らず、いい方向に転換して考える
    自分が楽だからネガティブな考え方をする、というアドラー心理学の応用で、それを楽だということをよしとしない

  • このタイトルを見て
    「私は私」なんてわがまま言って、人間関係がうまくいくわけない
    と思った人も多いのではないでしょうか。私もその中の一人でした。

    でも本書を読んでみると、
    「私は私」とは、もっと自分を大切にして、ありのままの自分を出しなさい。
    ということなんだ、と思いました。


    しかし、「私は私」でいることは、ときにはジコチュウと呼ばれたり、「変人」呼ばわりされたり、友だちがいなかったり、ときに嫌われていたりするかもしれません。
    でも、「私は私」という生き方をすると決めるのは自分だし、決めたからには、そういう扱いをされる「覚悟」も必要。

    私は、人の様子ばかりうかがったり、機嫌を取ってばかりいるよりは、「私は私」でいて、そんな私がいい、と言ってくれる人とだけつきあっていけれはいいとも思います。
    だって、100人いても100人全員に好かれるわけはないのですから。
    2対6対2の法則というのがあるけど、好きな人が2割、嫌いな人も2割、残りの6割はどちらでもないという人なのだから。

    ありのままの自分,素の自分を受け入れてくれる2割の人と深く付き合えれば、それがいちばん幸せなのだと思います。

    『「私は私」で人間関係はうまくいく』というのは、そういうことなんじゃないかな??

  • この著者の本を読むのは初めて。まるで目の前でジェスチャーを織り交ぜながら話しかけられるような文体で、すぐに読める。「私があなたの笑顔を見たいからあなたを助けます」と言い切るところが正直な人なのだなと思った。もっと「善意」のオブラートで包んでしまう人も多いので。これだけ「私」を出すのを好まない人もいるかもしれないけれど、やはり皆がやりたいと思うことをまっすぐ実践しているからこそ注目されているのだとわかった。78ページの極意は明日実践してみよう。

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著者プロフィール

京都生まれ。ファンづくりセールスの専門家・作家、株式会社HIROWA代表、京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。熊野本宮大社参与。営業力・コミュニケーション力・モチベーションアップのための講演・コンサルティングを国内外で展開している。
販売累計220万部超の著書に、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『幸せをつかむ! 時間の使い方』『人づきあいのレッスン』『「やる気」が出るコツ、続くコツ』『稼げる技術』(以上、ダイヤモンド社)、『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)、『人生を好転させる「新・陽転思考」』『15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん』『ママの人生』『いざという時に結果を出す本番力』(以上、ポプラ社)、『ぼくはちいさくてしろい』(クラーケン)、『タカラモノ』(双葉文庫)、『「陽転」コミュニケーション』(日経BP)、『たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36』(PHP研究所)、『「向いてない!」と思う人でもリーダーになれる52のヒント』『YESの9割はフロントトークで決まる!』(以上、日本経済新聞出版)などがある。

「2021年 『2022 W's Diary 和田裕美の営業手帳2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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