ジャクリーン・ケネディという生き方 (新人物文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 14
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046002600

作品紹介・あらすじ

-不変なものなど何もない。だから頼れるのは自分自身だけ。これがつらい思いをして私が学んだことよ。時代のアイコンとして世界を魅了した史上もっとも有名なファースト・レディ、ジャクリーン・ケネディ。夫の暗殺、大富豪との再婚、マリリン・モンローやマリア・カラスとの女の戦い、マイケル・ジャクソンの自伝の出版…。生涯を通してマスコミに追われ続け、聖母にされ、悪女にされ、バッシングを浴びたが、つねに周囲の声ではなく自分自身を信じた。過酷な境遇を「強か」に生き抜いたジャクリーンの人生を、共感をもって描き出す、勇気という名のエナジーあふれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ケネディ大統領の妻として、知らない人はいないと思う。
    ここ最近では、娘のキャロラインが駐日大使として
    日本に訪れたことで、ケネディ家がメディアに
    取り上げられた。

    「不変なものなど何もない。
    だから頼れるのは自分自身だけ。 
    これがつらい思いをして私が学んだことよ。」

    ケネディ大統領の暗殺、マリリンモンローと夫の関係、
    富豪オナシストの再婚etc・・・
    自分の信じる道を突き進むジャクリーンは
    一見、我儘で強かに見えるが、
    自分のスタイルを持ったかっこいい女性だったと思う。

    ※ジャクリーンの母の教えの
    「人前で泣くことは下品」は、共感できる。

  • 映画「ジャッキー」からの流れで、一気に読んだ。なんて魅力的な女性だろう。賢く、したたかでありながら、他人には媚びず、自らの生き方をとおした。世界中に愛されたファーストレディ、隣に座っていた夫が頭を銃で打ち抜かれ、その後大富豪と再婚して大バッシング。このあたりは知識としては知っていたけれど、その後の編集者としての活躍ぶりはほとんど知らなかった。これだけの過去をもちながら出版社で一編集者として働きだすことは、なかなか想像できない展開に思える。このバイタリティは、一体どこから生まれてくるんだろう。

    世界中を惹きつけたという彼女の魅力の根源を垣間見た気がした。そして、映画も再び観たくなった。

    批判するのは簡単だけれど、著者の視点は常にジャクリーンに寄りそっていて優しい。ネットの情報を寄せ集めたような本ではなく、参考文献の一覧もきちんと載っている。とても興味深く読みました。

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