北海道民のオキテ

  • KADOKAWA (2014年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784046002983

作品紹介・あらすじ

北海道出身の嫁もえに主人公のまさは翻弄されっぱなし。マイペースなもえは北海道民のオキテを24時間まさにつきつけてくる!あきあじと言えば鮭、お赤飯には甘納豆。大きな文化の違いを愛で埋められるか?

みんなの感想まとめ

地域の文化や風習の違いをユーモラスに描いた本作は、特に北海道の独特なオキテを知る絶好の機会です。北海道出身の主人公とその妻のやり取りを通じて、道民ならではの「あるある」や、初耳の風習が次々と紹介され、...

感想・レビュー・書評

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  • 星3.5
    これも北海道から帰ってきた勢いで読まねば。

    他の季節は爽やかで過ごしやすそうだが、冬の北海道の描写は、絶対無理!と思わされる。特にホワイトアウトとブラックアイスバーンは命にかかわる。

    その他、興味深い箇所をいくつか。
    ・「ジャスコ釧路店まで直進110km」の看板。(今はないらしいが)

    ・真冬でも室内は30度で、半袖で過ごす。ってよく聞くけど、エコじゃないんじゃないか。特に昨今のSDGsには反しているだろう。

    ・「べこもち」は全国にあると思っている→今回の私の旅行でも、店頭でべこもちを売っていたのだが、「べこもちってなんですか?」と聞くと、店員のおばあさんが「べこもちはべこもちでしょう」ときょとんとしていた。隣の店員さんが「東北より北のお菓子らしいですよ」と言ってくれた。

    ・「ゴミステーション」を珍しいもののように書いているが、私の知ってる本州のある土地でも普通に使ってます。

  • 薦められて手に取り。道民にはきっと「あるある~!」であり、そうでない方には「ええっ!?そんな」っと大変楽しめる一冊かと思います。

    しかし生粋のドサンコである自分にも「何だそれは!?」ということが多数紹介されていたり、全く改めて意識したことのなかった事柄が実は余所では当たり前でなかったりというようなことがてんこ盛りで目からウロコの連続でした。

    自分の地域の広報を確認したら普通に「ゴミステーション…」とあり、全くそこに違和感を感じてこなかった自分の「北海道内、市街地外育ちっぷり」をしみじみと実感したことでした。

    や~、余所の県のオキテも読んでみて比較したり、安心したり(「よかった、ここより変じゃないと思う、うちは」とか)したいですね 。

  • 書店で積まれてたのでついで買い。
    都道府県による違いみたいなものをとりあげた作品のひとつ。
    ありがちなことですが……同じ道民としても初耳なことがたくさんあります(笑)。

    「北海道には○○な風習があります」(それどこだ!?)
    「納豆に砂糖を……」(入れないよ!?)
    「○○のことを△△と言います」(それおばあちゃん世代だよ……)

    的な。

    あと、ケンミンのSHOW的なTV番組を見ていても時々思う「東京の人って自分たちを標準だと思ってるよね」的な。てーきーなー。
    でも、生粋の東京民ってどのくらいいるんだろうとも考える。
    そして、それを言ってしまえば、北海道民も日本各地から人が集まって、まだたったの150年。
    だから、北海道内でも北と南と東ではずいぶんと違う。それを同じ「北海道ネタ」として扱うから、違う地域の人が「え!?」って思うんじゃないかしら。
    作中の留萌出身の人が言う北海道ネタは、私にしてみれば福岡の人が鹿児島のネタを振られて「九州ってそうなんでしょ?」と言われるようなもの。


    ただ、ゴミ置き場を「ゴミステーション」って言わないのかとショックは受けた。
    だってあれはゴミステーションだろう!

  • 自分も内地からの北海道組で
    全く納得の一冊でした
    面白かったです。

  • わたしは北海道民ですが、当たり前のことが当たり前じゃなかったのに驚き‼️
    すごく楽しくて続編も購入しました。
    入院中の父に読んでみてと渡したら面白い❗️と言っていました。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 グルメのオキテ(やっぱりバターしょうゆ味/ジャガイモは万能食材 ほか)/
    第2章 冬のオキテ(気温にマイナスは付けません/部屋の中はいつでも南国 ほか)/
    第3章 方言のオキテ(ゴミもボールも「投げる」です/「したっけさあ」でずっとおしゃべり ほか)/
    第4章 日常のオキテ(平地でよくつまずきます/冬でもアイスクリーム ほか)

  • 北海道民と結婚して、驚いた事。

    冬場は暖房がんがんでアイスを食べる、は知ってましたが
    凍結のテロップが出たり、マイナスが略されたり、な
    日常は…。
    考えればあるだろう、とは思うのですが
    言われるまでは全然気がつかない現実w

    ジャガイモ好きにはたまらない感じもしますが
    ここまでレパートリーがあるかどうか。
    出しも食べる、はちょっと納得。
    保存食をたくさんおいておく、から考えるに
    食べられるものは食べる、という気持ちなのかと。

  • 身近に北海道出身の人がいないので知らないことが多く面白かった。
    「押せない」じゃなくて「押ささんない」!
    このニュアンスは読んでも理解できなかったけど。
    「ずるい」の比較級、最上級も初めて聞いた。
    「しばれる」「しゃっこい」は父の田舎(松本)でも使うと聞いたし、大晦日におせち(ご馳走)を食べるというのも同じ。新婚の頃、せっかく作ったおせちをどんどん食べられて、あきれるやら腹が立つやら正月に何を食べればいいのかと途方に暮れたと何度も母に聞かされたのを思い出す。
    じゃがいもとワカメの味噌汁は『え、普通でしょ?』と思ってしまったけど、普通じゃないのか?(´-ω-`)
    図書館にあれば第二弾も読んでみようかな。

  • 私がよく道でつまづきそうになるのは足の上げ方のせいだったのか…気をつけよう

  • うなづけるところは多いけど、若干もやもやした。

  • 知ってることも、知らないことも。(^^;;

  • 「ゴミステーション」って北海道だけの言い方だったんですかっ…!?

  • 『北海道民のオキテ』を
    北海道民の私がその場で丸々1冊立ち読みσ(^∇^;)ははー。
    地域によって異なる事はあるけど…ほぼ、その通り。
    北海道の常識です( ・`ー・´) + キリッ

    私もホワイトアウトの中を運転した事があるので
    あの怖さが判るよ~。
    それと片道100kmは余裕で日帰り圏内です(。-`ω´-)キッパリ!!200Kmでも日帰り。
    5月5日はかしわ餅じゃなくべこ餅。
    私は生肉ジンギスカン派です!(b^ー°)

    方言のコーナーでは
    久しぶりに『なまずるい』って言葉を見た、
    懐かしい~( ´艸`)ムププ

  • 函館蔦屋書店で買ったのだが、Kindleでも売っていた。北海道には「ささる」という助動詞があるらしい。「押す」について「押ささる」、「書く」について「書かさる」となり、自発的に動作してる(可能?)をあらわすらしい。「刺す」に対して「刺さる」があるが、そういう関係か。

  • 道外出身の夫(まささん)から見た、道民特有の行動、気質、冬のことなどについて書かれている本である。
    きっと道外出身者には、道民特有のこれらのことがこういう様に写っているのがわかるような気がした。かといって貶していないのが良い。
    妻(もえさん)のおおらかな性格が見えていた。

  • 仕事の参考図書に。

    北海道礼賛タイプかな…と思っていたが、
    そうではなくて、おもしろかった!

    どさんこではない人が、どさんこである
    奥さんを観察したレポートだからか、
    北海道の特異性を、変に褒めもせず、
    もちろん貶めもせず、気持ちよく読めた。

    なんといっても、もえさんがかわいい。

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著者プロフィール

まさは福島県福島市、もえは北海道留萌市出身。一緒に暮らし始めて、北海道民の楽しく、笑える日常を本にしたいと思うようになる。冬の北海道で食べるタチ(タラの白子)ぽん酢と、夏の北海道で食べるナマコ酢が好物。

「2019年 『北海道民のオキテ なるほど! グルメの謎編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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