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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046003003
作品紹介・あらすじ
どんな人にも人生に一度は大きなチャンスが訪れるが、それは40代であることが多い。精神科医のかたわら『大人のための勉強法』がベストセラーとなった著者が、40代の学び方や生き方、健康について伝授する。
感想・レビュー・書評
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ちょうど40歳なので読みました。本当に40代で生き方を見直す必要があることを痛感しました。
・40代は出世に固執せず(管理職への昇進を断る)、年収の上がる生き方を考える
・出世をあきらめた時点で「仕事以外のことに使える時間が確保でき、なおかつクビになりにくい道」を選ぶ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆R060905二回目読書
40代 脳の前頭葉が萎縮し始める→意欲、創造性が衰え、仕事に対してやる気がわかなくなる、斬新なアイディアが浮かびにくくなる。
大事なのは、この10年が勝負だと意識できるかどうか。
どんな人にも人生に一度は大きなチャンスが来るものですが、それは40代にやってくることが多い。
1章学び 2章仕事 3章人間関係 4章老後への準備、お金と趣味 5・6章心と体の健康
ビジネスパーソンの30人に一人しかビジネス誌読まず
本、雑誌読まずテレビしか見ない人増加→日本人の知的レベル低下
テレビを疑える力があるか? WHOアルコール類の広告控えるよう勧告☆日本のTVは酒=良い事・スポンサーの戦略?
そうかもしれない思考 ×テレビ見て「そうだったのか」
意識的に異論を学んで会話のセンスを鈍らせない(☆極端な説があることも認識すること)
40代の勉強はハイレベルな成果が得られるものでなければ意味がない
師は本から探せ→直接会いに行くのは有効 ファンレターは筆者多忙
出世のために必要なビジョン 中国、インド…コストカットのため自社製品を海外工場→海外の技術レベルで生産可能なものというイメージがつく。
格差社会は一層進む 勝ち組負け組 10年後の日本を想定・どちらの暮らしをしているか?日本はかつて内需の強い国→人件費下げ自分の市場を狭めた日本の経営者
騙されないという意識を持って勉強する→勉強のスケジュール管理は1週間の小目標で! 欧州の高い消費税率・教育費無償とセットで考えるべき
☆気象予報士の勉強・テキスト買っただけで1年経過・1週間でコツコツ始めてみること!R050819Sat
質の高い勉強のためお金を投資する→効果が感じられないなら、勉強の基本を見直す。本当に効果が出ているか、確かめながら勉強する。
浅田次郎(1951年生まれ・ぽっぽや)「小説家には、たいてい一度は売れるチャンスが巡ってくる。肝心なのはその時に依頼を断らずに全部引き受けることができるかどうか。それができる体力のあるものだけが流行作家として生き残ることができる」
管理職への昇進を断るという選択肢もある・会社に尽くす生き方→役員に残れる見込みがない限り、会社に尽くす生き方は損をするリスクが高い。
年下との人間関係を大切にする。40代以降は役員レースでも部下の人望が厚い人が勝ち残りやすい。
高齢の入院患者→お見舞いに来る人数の差
深い人間関係を築ける相手との出会いを意識する→自分自身が成長できるか、個人的な充足、メンタルヘルスで価値があるか
子供の状態をきちんと見ておく必要あり→朝ご飯
子供の自立の手助けをする→親がいなくても生きられるようにすることが子育てのゴール
40代→新しいパートナーを探せる可能性高い。40代で結婚した人とは長続きする☆若くてして結婚しても熟年離婚していたら意味がない。
子供中心ではなく、夫婦を家族の基本にする。
親の幸せを応援する→80代後半あたりで要介護状態になるケース多・介護には割り切りも必要・施設の利用
相続税の税率100%と高齢者のベーシックインカム→ここまでやらなければ高齢者のお金の使い方は変わらない
老後のお金には二種類 必要不可欠なお金と贅沢代
日本のデフレは止まらないと予想している・経済規模縮小→少ない生活費でもやっていける時代
介護費用→自己負担は1割・週に4、5日デイサービス・月額3万4万円程度
高齢で持ち家→貯金は夫婦合わせて1,000万円あれば充分 民間の介護保険で要介護状態になったら、お金を受け取れるようにしておく。
まずは情報収集 お金を回して増やす発想・ブラジルレアル建て債権、年利13%・不動産投資1,000万円の物件で賃貸毎月7万8万の家賃収入→お金を回して増やす。☆一気に興冷めする発想・アパート経営なんて儲かるイメージなし・人口減少で買い叩かれるのがオチ・2014年4月発行の本ブラジルW杯・リオ五輪の前
若い頃、箸が転んでも笑える→40代、弱い刺激では反応できなくなった
牛丼、回転寿司、東京タワー 若い時なら感動
比較的感情の若い40代のうちに一生モノの趣味を見つける。40代以降は脳の機能が衰える関係で、意識的に強い刺激を受けるようにしないとアタリの趣味に出会えない。
本物のおいしいワインは実際に飲まないとわからない。
×一万程度のワイン多数、〇10万のワインを20本
ゴルフ→最初にお金をかけて良いコーチ ヨーロッパ旅行→ビジネスクラス 趣味にお金をかける。
趣味にお金をかけ、経験と知識のストックをつくる。
秋田県で近年、脳卒中が減った→減塩よりも肉、魚の摂取量が増え、血管の弾力性向上が要因
40代は肉を積極的に食べる・オリーブオイル 外食はバリエーション豊かな食材を効率よく取れる→フレンチ、懐石料理
外食をバカにすべきではない。気分転換、ストレスを癒す手段として生活に組み入れて損はない。
うつを防ぐ生活習慣3原則→肉を食べる・十分な睡眠・太陽の光
悩むのは、自分が解決できることだけにする→悩むべき事柄を間違ってないか考える。☆夏休み中の既提出書類を気にしていた・結局問題なし・今はカナ気がかり
一人でいいから身内以外に深い悩みを打ち明けられる相手を持つ。 -
まー、興味とか好奇心は確かに年取ると難しいのかも。今のうちかもね。
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40代に限定した人生観のようなものもあるが、全世代に共通して大切なことも述べられている。
出世を求めず仕事はほどほどに趣味や副業、自分への投資に当てるのは一理ある。
仕事も人間関係も、今のタイミングで見つめ直すいいきっかけになりそうだ。 -
40代のダイエットは栄養不足につながるというのは意外だった。
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まもなく39歳になるので、手に取ってみました。
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読了
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図書館で借りた。何か自信なくすな
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勉強本などの数々の著作をもつ精神科医でもある著者が、40代のスタートラインで知っておくべき事柄について述べた一冊。
近々40代に突入するため、その心構えをしようと参考までに手にした次第。
本書は「学び」「仕事」「人間関係」「お金と趣味」「心と体の健康」という章に分かれ、それぞれで40代特有の注意点が述べられている。
自分でも心がけたいと思った点は以下。
・月に1〜2万円でもお金になりそうな仕事ははじめてみる。
・深い人間関係を築ける相手との出会いを意識する。
・比較的感情の若い40代から趣味をさがす。
・親が生きていけることを子育てのゴールにする。
・パーフェクトでない自分を受け入れる。
40代はまだまだ働き盛りとはいえ、そろそろ老後がみえてくる年代でもある。
この年代の過ごし方によって老後を生き生きと暮らしていけるかが決まってくるというのは、頷ける話。
趣味や定年後の仕事の準備を今からしっかりしていきたい。 -
上手く言えないけど、「強い人」向けの本という感じがしました。40代はまだまだやり直しも、新しい挑戦もできるってことだけど、40代を過ぎた人が言うからこその説得力みたいなものはありました。
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