もう一つの『三国志』 異民族との戦い (新人物文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • KADOKAWA (2014年5月15日発売)
2.75
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 41
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784046003072

作品紹介・あらすじ

数多の英雄が彩る三国志の物語。しかし、現実の彼らは魏蜀呉のみで相争う閉じた世界にいたのではない。異民族の存在は三国にいかなる影響を与えたのか。『演義』が語らない、世界史レベルでの三国志を明らかにする!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 枕元に正史三国志おいて何百回も読んで、奥さんに「本書いたら?」と言われて書いちゃうのすごい。目の付け所はおもしろいけど、異民族を縦軸、関わった人を横軸に書いたから、重複する箇所多数なのはだるかった。けど、士燮とか呂岱、遼東の公孫氏とか読めたの個人的には収穫。蜀の蔣琬や姜維の北伐や北伐計画は、本当に魏を討とうとは思っておらず、少しでも鼎立を長引かせようという意図だった、と描いている。

  • 全1巻

  • 文庫版のデザインを見ると、三国時代の異民族にスポットライトを当てた本のように思えてしまうが、内容は異民族との戦いに従事した三国の人物についての人物伝である。既出の内容(大半は正史から抜粋した内容)を「異民族と関わったか」という枠組みでまとめなおし、筆者の評価を追記した、といった感じ。異民族に関しては正史の内容を抄訳している程度で、参考資料に挙げているもの以上のことは言えていない。
    もしも異民族側からの視点やまとめであれば、裏表紙に書かれた「世界史的観点から『三国志』を見直す一冊」という野心的な謳い文句もなるほど、と思われるが、実際にはよくある三国志の人物評価本で、正直ファンブックの域を出てはいないだろう。人物事典にしたところで、三国志ならもっと詳しく、読みやすいものがあるはずだ。

  • さすが中華は広い。
    東西南北の情勢を書いていてくれるが、なかなか位置関係が頭に入ってこない。

    演義がどこを外して、どこを入れているのかと考えながら読むのが一番楽しいのかも。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1934年、東京市下谷区上根岸町(現・東京都台東区)生まれ。1956年、早稲田大学第一政治経済学部新聞学科卒業。会社勤務の後、著述業とデザイン業を兼務。著作に、『三國志群雄? 増補改訂版』『正史三國志群雄銘銘傳 増補・改訂版』『三国志それからの系譜』『正史三国志英雄奇談』などがある。

「2017年 『機略・策謀の三國志』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂口和澄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×