時代を生きた女たち (新人物文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046003089

作品紹介・あらすじ

日本女性初の五輪メダリスト人見絹枝、西郷隆盛を支えた奄美の妻・愛加那、「鹿鳴館の名花」と讃えられた大山捨松など、幕末?昭和を力強く生きた35人の「女の生きざま」。

感想・レビュー・書評

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  • オルビスの毎月届くカタログの中にある歴史上の女性たちを書いた短編ノンフィクションが好きすぎて、調べてみたら単行本になっていた!!

    この文庫では日本の、特に幕末から明治時代の女性が多い印象です。
    昔の女性は本当に地位が低かったんだな。男女平等を目指して生きた(目指してなくても結果的に活躍した)女性たちにパワーをもらえます。
    どの女性もカッコいい。

    私は日本史より世界史が好きなのもあって、異国な香りが漂うカイウラニやグーデンホーフ光子の話が好きですが、麻生和子や大山捨松もカッコいいですね。

    続編も出ないかなぁ〜

  • オルビス化粧品のカタログ誌 hinami に連載されいるそうです。

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    歴史時代小説家植松三十里の公式サイト「松の間」
    http://30miles.moo.jp/

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著者プロフィール

静岡県生まれ。東京女子大学卒業。2003年『桑港にて』で歴史文学賞、09年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』で中山義秀賞。著書に『帝国ホテル建築物語』『万事オーライ』等。

「2023年 『羊子と玲 鴨居姉弟の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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