脳の呪縛を解く方法

  • KADOKAWA (2014年5月19日発売)
3.61
  • (6)
  • (5)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 107
感想 : 11
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046003263

作品紹介・あらすじ

秘密保護法、ソーシャルメディア、絆と共感、日本版NSC…いつから日本はこんなに生きづらくなったのか? メディアと国家権力が生んだ「1億総監視社会」から解放されるための、苫米地式「自由をつかみとる方法」

みんなの感想まとめ

生きづらさの原因が社会環境にあることを明らかにし、そこから解放されるための方法を探求する内容が特徴です。特に、脳の呪縛に焦点を当て、他者の視線を気にすることで生じる自己規制がどのように国家やメディアに...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 資本主義から自ら降りる。
    去年畑作を始めた。自給自足を目指して頑張るぞ!

  • 生きづらさは脳の呪縛のせいであり、脳の呪縛とは、誰かから見られているかもしれないと自己規制をかけることであり、国家やマスメディアはそれを利用している。その呪縛を解く方法を述べている。

    具体的には、
    意見を聞かずに現象だけを見る。
    小さなメディアで、エフィカシーをあげ、
    自分で調べ、考えることで抜け出せること。

    経済的自由を手にすること。
    起業するか、経済システムから降りること。

    サラサラ読めたが、あまり深く心に入ってくる感じがしないのは、なぜだろう。

  • フォトリーディング。
    2014年5月発行の苫米地本。現代の問題とこれからの日本についても述べている洗脳(思い込み=脳の呪縛)についての本。

    面白そう。高速を交えて熟読。
    読了。この手の本では星四つが最高にしていたが、自分の立場と将来的な計画に大いに参考になるので、星五つとした。

    下記に付箋を貼った箇所を要約する:

    69:石波茂の発言「日本に残された時間は、もうそんなに長くないのです。」

    128:これからコミュニティーは、細分化され小さくなる。究極のコミュニティーは自分ひとり。多くの人が集うのではなく、特色のある少数になる。

    133:自分が悪口を言わなくとも、人が言う悪口を聞くだけでエフィカシーは低くなる。

    150:かつての若い人は社会正義を意識していたが、いまは個々人が分断されて自己責任という意識が蔓延してしまっている。

    154:苫米地氏の見立てでは、ポツダム宣言受諾以前に日米の裏交渉があり、日本分断を回避したらしいとのこと。原子爆弾投下は合意のもと。

    162:シャドーガバメントはアメリカの顔色ばかり気にしているわけではなく、日本の独立を模索してもいる。

    172:第一次安倍内閣後退以後、民主党政権を経ての第二次安倍内閣登場の日本の政局のごたごたは、米政府内の権力争いのそのままの影。

    185:シャドーガバメントは司馬涼の「坂の上の雲」の続きを演じている。彼らは日本の覇権を迎えられるか、それともこのまま沈下するかの二者択一の危機意識を持っている。

    186:コーポラティズム(政府と企業の癒着主義)という概念で動いている世界。グローバリズムの地域版のことか。

    197-198:コーポラティズムは国民を決して幸福にはしない。しかし気付かなければ奴隷化される。一瞬の勝機をつかむためにマインドを支配し、スコトーマ(盲点)を外すこと。

    204:起業の失敗は金のないところで勝負するゆえ。ほとんどのお金は金融業に集まっている。お金のないところで勝負してはいけない。

    206:薄くひろくのマーケットモデル。日本はまだまだ多くの中間層がいる。彼らから小銭を広く稼げるモデルが一つのアイデア。

    210-212:オタクモデル。一部の人が熱烈に支持する付加価値モデル。

    215:既存の経済システムから降りる人とは、既存の経済システムにはない何か具体的なものを、本気でやり遂げたい人に限られる。

    221:大衆を動かす手段から離れること。人々は「もっと支配してくれ」と思う癖がある。そこから脱するには、洗脳手段から離れる。

  • 土偶の話が面白い。

    新大久保か?
    韓国人がよっぱを助けた行動。
    その行動と眼との関連性の記事がおもしろかった。

    そういえば、自分にも、見られている感覚があるかもしれない。

  • バイオパワーや宗教が誕生した経緯、
    メディアやSNSによる監視体制
    脳が“見られている”ことを前提にしている事など興味深い

    既存の経済システムからドロップアウトできたら最高だと思う

    その前に、経済的自由を得ることも必要かな

  • いつもながらに内容が濃い!
    著者の専門分野である脳の呪縛の仕組みから、ソーシャルメディアの問題、延いてはシャドウガバメントの監視システムまで言及しています。
    多岐に渡る話題を通して、読者のスコトーマを外し、最後にたどり着く結論は…。
    再々読必至です!

  • 苫米地先生の最新刊。
    いろいろ呪縛がありそうな自分の脳を改善したく。

  • 『脳の呪縛を解く方法』
    苫米地 英人
    http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/1/404600326X

  • 経済的自由を手に入れるか、既存の経済システムから自らドロップアウトするかは、重要な選択。

全9件中 1 - 9件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1959年生まれ。認知科学者。コグニティブリサーチラボ株式会社CEO兼基礎研究所長。カーネギーメロン大学CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C5I研究教授、UNIDO(国際連合工業開発機関)次世代型人道的地雷保護プロジェクト代表などを歴任。

13歳で米国の大学数学を履修し、上智大学卒業後、フルブライト留学生としてイェール大学大学院で「人工知能の父」ロジャー・シャンクに師事。その後、カーネギーメロン大学大学院にて日本人初の計算言語学博士号(Ph.D.)を取得。世界初の音声通訳システム開発や、生成AIの先駆けとなる研究で知られる。また、2007年には「認知戦(Cognitive Warfare)」の概念を提唱し、米国初の専任教授として安全保障・認知領域の研究を牽引している。一方で、コーチング元祖ルー・タイスの晩年には、その右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「TPIE」「PX2」「TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。

「2026年 『夢が叶う!人生が丸ごと変わる クォンタム・ジャーナル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×