作品紹介・あらすじ
――楽しく読めて、歴史のつながりがわかる! 詳しい世界史[古代~中世]――
教科書を読むだけで高得点は取れません! 「人の動き」と「歴史の流れ」をつかむことが大切です。本書で、ストーリーを楽しみながら、世界史の「つながり」を理解しましょう!
感想・レビュー・書評
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現役時代に先生の授業を受けていた。情熱的にストーリー調で語ってくれて、授業にグイグイ引き込まれたのを覚えている。本書もその魅力を発揮しており、楽しい読み物になっている。特に、点のみの暗記になりがちな古代史や文化史において、物語的に繋げて再構築する手腕はさすがだ。その性質から、参考書としては若干冗長になりがちで、他書と比較しても文章量がかなり多い。文章によって多面的に俯瞰しようとするため、同じ用語が複数回出てきたり複雑過ぎて全て頭に入りきらなかったりする(複雑な関係性の解説が多い割に、図表が少ない)。つまり、上級者向けである。読者はこれを読んだうえで、脳内または紙面でコンパクトに再整理することが必要となる。
著者プロフィール
駿台予備学校世界史科講師。大学時代の塾のアルバイトで「教える楽しさ」を知り,予備校講師の道へと進む。駿台では東大・一橋大クラスから,早慶大・基礎クラスまでを担当し,それぞれのレベルに合わせたわかりやすい授業を展開する。暗記ではなく「“人”が動く歴史」を通じて,「現代を見る眼」を持ってほしいとの想いから,世界のつながりや因果関係の解説を重視。難しいこともやさしい言葉を使って説明するが,内容は妥協しない。
「2023年 『大学入試 ストーリーでわかる世界史探究【古代・中世・近世】』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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