プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 226
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046009494

感想・レビュー・書評

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  • 何のために何をどのように誰に(性別年齢立場)伝えたいのか。短時間で読めてちょっと得をした気になれる。冷静さ客観性わかりやすさ、個人的な意見は少なく、引用多くてよい。(柱、動機、全体像、対比、結論)(書名、著者、出版社、)内容解説、引用(わかりやすさ、インパクト、面白さ、役立ちそうと思わせること、説得力で選ぶ)、解説、引用(どこをどれだけの分量でどのような構成によって)、解説、まとめ。無駄を省き点の位置を移動してリズム感を作る。伝えるべき要素に漏れがなく簡潔。
    読むときに引用個所の確認。必要事項の入力、小見出しとそのページ数。執筆、一気に。推敲リズム感、不安なくなるまで。何が書きたいのか再確認。

  • 短く、簡潔に格好良く文書を書くコツがチリばまれていた。

  • アウトプットの仕方がもどかしいので参考になればと手にした。
    著者は日本語版ライフハッカーに週5本の書評を連載している。
    この手のノウハウ本の中で、他と違うところが、助詞の使い方に熱い表現が割かれているところ。
    著者が助詞マニアだそうだ。
    助詞辞典というものがあるらしく、心惹かれた。

  • なんとなく文章をうまく書ければなと思って借りてみた。日常的にはtwitterやメール書いたりするくらい。あと個人的な日記。

    著者は週に5日書評を書いているってすごい。
    web媒体で書いているせいか本当に簡潔にまとまっていて、さくっと読めた。

    内容としてはそんなに目新しいことはなかった。
    読者が読みたい・読みやすいように意識する。簡潔に書く、漢字をひらく。読点ばかりでなく句点を入れる。
    …あたりはすでに実行してる。

    勢いで書いてしまってから推敲するっていうやり方は実践したい。いつも自分は練り直しながら読み直しながら書いて、一本のメールですら時間がかかるから…。

    やっぱりちゃんと本のようにまとまった文章を読む習慣がないと文章力って養われていかないんだな。それは身近な人の文章を見ていてもそう思う。
    お手本にしたい人の文章をいっぱい真似したいと思う。

    印象に残った箇所。
    たとえば比喩表現とかリズム感とか、何をモチーフにするかという感覚の鋭さとか、文章力以外の部分でもかっこいい、力の見せどころがある。
    そういう個性を見つけたいと思った。

  • 余計な色や味がついていない水のような文章、だから受け入れられやすい――。するする読めてしまう『ライフハッカー』の書評(http://www.lifehacker.jp/study/cat120)はいかにして生まれるのか、そのテクニックを書評ライターの印南敦史さんが伝授してくれています。

    ・「リズム」のある文章を生むこと。
    ・「自分イズム」は主張しないこと。

    の2つが、消えない印象。

    リズム感は、どうやら印南流文章術の肝らしいですね。
    簡潔にまとめること、語彙を増やすこと、センスを磨くこと。さらには引用文と地の文でサンドイッチを作るような構成も、どれもがリズムにつながる方法として誕生したのではないかと思うくらい。

    個人の意見や感想はほとんど書かない、自己主張をしないよう気をつけているとまで、はっきり言葉にされてみるとなかなかに静かな衝撃がありました。
    でも、全体的に知的で冷静で客観的な『ライフハッカー』というサイトのトーンには、そのやりかたが奇跡的によく合っているな、とは感じます。

    私自身もこうしてネット書評的なものをあらわしてみていますが、うすうす感じているのです、「他人から見たら、決して読みやすいとは言えないのではないか」と。
    その理由は、一個人の好みや感情をのせて荒々しく展開してしまうことにあるのかもしれません。そうですね、私自身のことなんかどーでもいいから、本についての情報を盛りこんだほうが、人様のお役に立つものでしょう。
    意見いらん、というのが…絶望的な気分にさせてくれる話ですけれども……、この痛みから得るものがありそうです。

    万事ひかえめにしたほうが美しいものでしょうね。


    精進します。

  • 著者の印南敦史さんは、「ライフハッカー[日本版]」というライフハック術を日々読者に届けるウェブメディアのプロ書評家です。週に5日、書評を掲載しています。その書評のプロが、とても分かりやすい言葉で「伝わる文章の書き方」と「要点をまとめる技術」を明かしています。ただ文章を書くということだけにとどまらず、読書術や時間活用術まで解説されているのも、とても参考になります。この本の「伝わる文章を書く技術」は、日常生活の会話やメール等全てのコミュニケーションにおいても役に立つと思います。最近は、SNSやブログで文章を書く機会が多いと思います。今よりもっと伝えられるようになりたい、そう思う人におススメの書籍です。後はひたすら実践あるのみ!

  • とにかく勢いで書いてみる。修正は後からでもできる。その言葉に勇気づけられた。
    私はいつからか文章を書くのが苦手になっていた。中学高校の頃に課せられた小論文にそこまでの苦手意識はなく、読書感想文なんかも卒なくこなしていた気がする。しかし大学に進学し、レポートという新たなジャンルに突入するやいなや、たちまち筆は動かなくなり、夜も徹して作成したこと1回や2回ばかりでは済まない。
    なぜレポートが苦手だったのか。一つには資料の引用方法について大きな戸惑いがあった。レポートを作成するには、授業で先生が述べたポイントだけでは不十分だ。自ら図書館等に足を運び、参考文献を読み漁らねばならない。そこで得た知識を自分なりに解釈し、レポートに活かしていくのだが、私はどうしても文献の知識を自分なりの言葉でレポートに書くことができなかったのだ。「~については・・・がポイントである」と文献に記載されていれば、それに追記できるような文章を思いつくことができなかった。文献にある以上のコメントが思い浮かばなかったのである。
    しかし本稿を読み進めると、厳密にはそうでなかったと気づかされた。コメントは頭の中で思い浮かんでいたのだ。文章化できなかっただけなのではないか、と。文章化するには考えていることをとにかく書いてみること。そして、それだけでは不十分で、修正は後からすること・文章執筆に時間をかけないことも大事なのだ。近頃は流石に文章力の低さを痛感し、とにかく書くことを実は意識していた。しかしそれでも上手くいってなかった。それはちょっと勢いで書いては修正し、書き足しては修正していたことが原因かもしれない。今後は「始めから終わりまで」、まずは書ききってみること、これを意識したい。
    とまぁ、ここまで勢いで書いてみた。意外と書けるんだなぁ自分、と心の中でガッツポーズを。

  • あまり欲しい情報は載っていなかった

  • 「伝えること」について書かれているので文章を書く仕事ではないビジネスマンにも役に立つと思います。
    伝わっていないのに伝えた気になっている方も多いと思いますので早めに理解しておきましょう。
    また、文章が長くなりがちな方に、要点や伝えたい点をおさえている短い文章の書き方も載っているのでオススメです。
    アウトプット方法だけではなくインプット方法についても書かれていますので、普段インプットをあまりされていない方の習慣作りのきっかけにも。

  • 「伝える」「伝わる」文章を書くテクニック本はたくさんありますが、この本は読みやすい文章と構成で、わざとらしくない目次が、そのままポイントになっている点も◎、読み返すときにも役立ちます。
    個人的には、ペルソナを立て、リズム・簡潔・削ぎ落とす、ことに気をつけていきたいと改めて思います。
    盛らずに、サラリ&スッキリ。運動会の来賓の挨拶にならないように気をつけます!
    まずは、著者紹介、まえがき、目次を読んでみてください。
    ふだんあまり本を読む時間がとれない方にとっても読みやすくておすすめの1冊です。
    表示イラストは『ストップ!!ひばりくん』・『すすめ!!パイレーツ』の江口寿史氏。これも個人的にお気に入りです。

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著者プロフィール

作家、書評家、編集者
1962年東京生まれ。株式会社アンビエンス代表取締役。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。1ページ5分の超・遅読家だったにもかかわらず、「ライフハッカー[日本版]」の書評欄担当になって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。現在では年間700冊という読書量を誇る。読書の悩みに関する著作に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房)がある。ほか、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)など著作多数。「ニューズウィーク日本版」「東洋経済オンライン」などにも書評を寄せている。

「2018年 『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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