外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 273
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046010728

作品紹介・あらすじ

「パワポで資料作成するとき、不都合なデータをどうしたらいいのか?」「自分の会社にはPRするポイントがない」そんな悩みを全て解決するのが、外資系コンサルのパワポテクニック。ビフォーアフターですべて解決!

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすく、役立つ内容。

  • プレゼンテーションにおける表、グラフ、図の使い方が1アイデア1見開きでまとめられている。普段何気なく実行できている内容もあったが、カタログ的に本著を参考にできれば、資料のクオリティを上げることができるのではないかと感じた。正直あまり期待していなかったのだが、良書と巡り会えたように感じた。

  • 色や図形の選び方など、具体例が満載。必要に応じて読み返したい。

  • 覚えているようで、いざ使うときにはあれ?となってしまいがち。だからこの手の本はさっと取り出せるところに置いておきたい。

    同じようなテーマを扱った本は数多くあるけれど、机の脇に待機させておくのに良い本だと思いました。

  • 具体例が多く非常に参考になりますね。
    3Dグラフは使わないのが普通、みたいな情報も有益でした。

  • こういう資料作成の教科書を求めており
    個人的に刺さった。

    資料をゴチャつかせずに分かりやすく
    誰が見てもわかるように作成する
    というやり方の勉強になった。

  • 集合、重複関係、因果関係、位置関係、展開関係、手順関係、循環関係、階層構造などいろんな見せ方があって役立ちそう。
    同じ事柄を抜き出して整理する因数分解のテクニックはなんにでも応用が利くと思った。
    中にはトリックめいたグラフの作り方もあるが、見せ方重視のビジネス用なので仕方ないと言えば仕方ない
    (一応注意はしてある)
    3D表現は低レベルなのでやめるべきらしい。

  • 内容は薄くまさに名前通り教科書って感じ。PowerPoint入門でもいいんじゃないかね。内容、見やすさが大事って当たり前のことを具体例挙げて説明してます。まあ意外とそれが難しいってのはあるけど。ビフォア・アフター形式にしてるのは違いが分かりやすくてよかったかな◎

  • 済 honto

  • 表、グラフ、図、視覚効果+αの観点から「伝わる資料」の作り方を解説した一冊。まず全ての基本は「何を伝えたいのか」をはっきりと決めること。そこから「ノイズカット」と「フォーカス」。

    一番参考になったのはグラフです。たかがグラフ、されどグラフ、見せ方ひとつでこんなに変わるものかと。現在の主な業務のひとつが「経営層への現状報告」なので、説得力のあるデータの見せ方は勉強になります。

    様々なサンプルも載っており、引用の通り、流し読むだけでも少なからず得るものがあるのではないかと。

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著者プロフィール

清水久三子(しみず・くみこ)
お茶の水女子大学卒業。大手アパレル企業を経て1998年、プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社。新規事業戦略立案、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBM研修部門リーダーなどを経て2013年独立。現在は株式会社アンドクリエイト代表取締役社長として企業研修や経営・人材育成コンサルティング事業に携わる。著書に『外資系トップコンサルの「聞く」技術』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『プロの資料作成力』『プロの課題設定力』(ともに東洋経済新報社)、『1時間の仕事を15分で終わらせる』(かんき出版)など多数がある。

「2023年 『知識とスキルを最速で稼ぎにつなげる 大人の学び直し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水久三子の作品

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