本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784046010810
作品紹介・あらすじ
“うれしー”渾身の初エッセイ!「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道氏が、「しあわせ」とは何かを綴った至極の一冊。大泉洋さんとのマル秘エピソード他、まさかの“うれしー”グラビアも収録!
みんなの感想まとめ
「しあわせ」とは何かを深く考察したエッセイで、著者の独自の視点が光ります。嬉野雅道氏の温かい言葉は、彼自身の生き方や価値観を反映しており、常識に疑問を投げかける姿勢が印象的です。彼の文体は少しクセがあ...
感想・レビュー・書評
-
奥さん、知ってるでしょう?
「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター、嬉野雅道の本でございます。
わたくし、出演者2人よりも藤村ディレクターよりも、うれしーが好きなんでございます。
決してイケイケGOGO!ではない、ゆるさ。
頑固にマイペースを守り、常識に疑問を呈し、何物をも否定しない。
ご実家がお寺なので、その影響は強いと思いますが、なんと言いましょうか言葉に説得力がございます。
自分が生きる意味は自分にはわからない。
でも、周りの人がきっと知っているんじゃないか。
“幸福って、けして人を大きく育てはしない気がするから。
だったら小っちゃくて好いね。だって、とっても幸福なんだから。”
欲張らない。ひとり占めしない。
だからみんなで幸せ。
自分は温室育ちなので、辛いことが苦手ですと言い切るうれしー。
“私は温室に育つか弱い生きものです。ならばその私が生きられる世界は、ほとんどの人もたやすく生きうる世界であるはずです。ならば私はひとつの風見鶏です。私が枯れていなければきっと誰も枯れない。”
本当は1章1章をゆっくり味わって読むべきなのかもしれません。
あとからじわじわ効いてくるうれしー節を、私はまたもやがっついて読んでしまいました。
文書のプロではないので、少しくせのある文体は慣れない人には違和感があるかもしれません。
でも。
自然体でのびやかに生きたい人の、心の支えになるような言葉がいっぱい詰まっています。
取り越し苦労をして一歩を踏み出せない人には、取り越し苦労の方へ引っ張られないように。
「人間は意識を向けたものに引っ張られるんです」
“この緑豊かな島国の上でいつまでも幸福に生きる姿を世界に見せ続ける。
それが、日本人の果たすべき、国際貢献になるのだと。”
うれしー、珍しく断言しています。
会社の会議室で、勤務時間中にカフェを開いちゃうおっさんの心の内を、どうか皆さんにも知っていただきたい。
そんなことを読み終わったときに思いましたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水曜どうでしょう、のカメラマン。あの独特のカメラワークをする、近年ちょっとあかぬけていらっしゃった素敵なおじさまと化した嬉野D。
あの穏やかさがそのまま文章になって、もはや僧侶のようなそんな内容です。中にはほろりと、くすっといろんなうれしーの世界観が広がっていて、更に今まで以上に虜になること間違いなし。また読みたい。バイブルにしたい。 -
ふじやんばかり本出して、
わたしの聞きたかったのは、
ずーっとずっとうれしーの言葉だったんだよ!
書籍とは、
購入前に扉をめくり、
試し読みのできるものだけれど、
それゆえにジャケ買いということは、
ほとんどない。
でも、この本は、
見つけた瞬間、間髪を入れず、
即購入。ものの5秒。
うれしーの、
ありがたい言葉。
うれしーの言葉に、
いつも救われる。 -
学生の頃の夕方終わりがけの社会科の先生の授業のような、会社のいつも何してるか分からないけど頼りにしたくなる歳の離れた上司のような。
作中でカメラワークを皆んな意識してないからラジオのように見てしまうと書いてありましたが、画面が穏やかで前の車をずっと映したり大泉さんにとことん寄ったり安定感がある。
そんなカメラワークからも彼の性格が伝わってくるんだなと分かりました。 -
著者がこの本の企画に乗った理由と私が手にした理由は同じで見事に嵌められた感じに始まり、全編を気持ちよく読むことができた。
-
お寺がご出身であることも関係しているかもしれませんが、なにかとても温かい本。仕事で悩んでるときに読む本。
この人の文章がとても温かいのはなぜでしょう。
#嬉野雅道
#水曜どうでしょう -
本を出版することになり、出版社からの企画書には「ひらあやまり」の字がすでにあったとのこと。何も文章が用意されていない段階で「ひらあやまり」とタイトルをつけてくる出版社の方のセンスが素敵。冒頭にカラーグラビアがついているし、何だ?この本は?と興味を持っていかれました。
-
話が長いけど読んでみれば結構いいこと書いてる。
-
なんとものんびりした気楽な内容だった。ちょっと仲良くなった人が作業の合間にする、若干深い世間話といった感じ。「何を馬鹿なことを」って笑ったり「なるほど。そういう考え方もあるな」って妙に納得したり。劇的に何かが変わるわけではないけど、読んで損のない本。
-
読みながら色々と映像が頭の中に浮かんでくる。どうでしょう班としても面白かった。
-
気が抜けた感じが良いと思う
-
内容を振り返ると、うまく思い出せないのです。
ただ読み終わったときに、ホッとするといいますか、「人生は素晴らしい」とか、「こうやって生きていてもいいんだ」とか、そんな感情があふれてきました。
生きている意味など分からなくても、必ずどこかに、自分が及ばないところかもしれないけれど、意味がある。
そんなことを思いました。 -
水曜どうでしょう、うれしーのエッセイ
水曜どうでしょうが好きな人には必携書で、そうでもないひとでも、一度でも、彼らの日記や、その言葉遣いにくすっと心の琴線が動いたことがある人には手に取ってほしいと思います。中には大泉洋さんとの長いメールのやり取りや水曜どうでしょうに関係することも取り上げられているけれど、基本は、あの心地よい空間、番組を作った人の考えていることを体感してみようというものです。テーマは大きく愛や平和ですが、読後の効能としては生き方、肩の力を抜いていこうみたいなゆったりとした気持ちになります。色々な機会で悩み相談に乗ってきた著者が、必死に平和に生きるコツに気がつかせてくれます。「ひらあやまり」はさらけだしてる、だから許さざるおえない。でもなんでか、ただ従ってるようにも見えて、でも実はベロ出してる。そんな余裕があると素敵。
次回作も楽しみすぎます!
https://www.amazon.co.jp/dp/4046015527/ -
世の中、こんなに力の入っていない人はいないんじゃないだろうか。
-
あのうれしーが本を書いた。うれしーファンなら見逃せないと思って買ってみた。
もちろん文章は嬉野節で書かれている。なんとなく説教ぽくてぼんやり読むのは難しい、というかぼんやり読むと読みにくい気がする。
でも人生でいろんな経験をしてきた人と、お話をしているような感覚の本です。あーこういう視点があるのだな、こうやって生きると人生豊かなのかなと思います。
著者プロフィール
嬉野雅道の作品
本棚登録 :
感想 :
