脳科学的に正しい英語学習法

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 117
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011060

作品紹介・あらすじ

英語が上達しないのは「脳のしくみ」を知らなかったせい!? 英語嫌いを克服しアメリカでMRI研究者となった著者が教える、5つの英語スキルを効率的に向上させる、最短ルートの学習法。

感想・レビュー・書評

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  • 勉強法については、一般的な書籍と変わらないことが書いてあります。シャドーイングする、ライティングをしてネイティブに添削、英語に触れる時間をとる…など。
    ただし、一番為になったことは、何がしたくて英語を勉強するかによって、覚える単語や言い回しが異なるので、映画を字幕なしでみたい人が英検やTOEICのテキストで勉強しても意味ないよという点。
    目的と目標に合わせた教材、もしくは資料を自分で探すことが大事!という点には、拍手喝采でした。

    併せて、単語の覚え方も形や色でイメージすると覚えやすい。抽象的なものcompassionなんかは、思いやり、より同情という漢字の方が覚えやすい。という内容についても、非常に勉強になりました。
    たしかに。

  • 脳科学的にはとても効率が良さそうだが
    如何せん複雑で、どう活かせばいいのかよくわからない。

    もう少し簡潔ならよかった。

  • 嫌々勉強しても身につかない。それよりも自分が好きでよく理解しているものを英語で学んだほうが英語力が伸びやすい。

  • ※とりあえずマークアップ済み。あとで感想書く。


    <b>【一口感想】</b>
     「」

    <b>【3行要約】</b>
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    <b>【所感】</b>

    <b>【自分向け読書メモ(Evernoteリンク)】</b>
    ↓以下はmamohacyしか見れません
    [more]

  • 話の間合いの勉強に、落語を音読するといい
    無意味記憶で覚えるクセをつける
    英語三昧デーをつくり、同じ内容の音声や映画を何度も聞く
    音声から書き取り
    しりとりや逆読みで伝達系脳番地を鍛える
    シャドーイングはよい
    文章書くのは 考えたことを並べ替える作業

  • 特別変わった学習法を紹介しているわけではないけど脳科学的に説明されると説得力があります。

    脳には得意分野があり聴覚系の人はリスニング、視覚系の人はリーディングが得意。

    自分の得意な分野から伸ばしていくのは大事ということで、私は圧倒的に視覚系なのでやはりまずはリーディングの勉強が第一になりそうです。

  • 英語勉強法としては、これまで知っている内容が多かったが、脳科学的に解説されていて納得した。また、脳の特性からの得意分野からであるとか、英語脳をつくるであるとかが新しく勉強になる。レッツトライ!

  • 大崎Lib

  • 今も英語の勉強をしているが、リスニング重視である。これによって、リーディング重視だった過去の勉強とやっとバランスが取れるようになった。この本のおかげで、その理由がよくわかった。継続は力なり。

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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