お客様を買う気にさせる「価値」の見つけ方

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 56
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011213

感想・レビュー・書評

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  • 広告も営業も同じかなと思う。それは、商品の機能や特徴を伝える事ではなく、商品を手に入れる事で得れる価値を如何に伝えるか。課題や打ち手を考えるには価値を抽出してからでないといけないな。

  • 2015.08.08 シンプルで分かりやすい。難しいことは一切書いてないが、しっかりとツボを押さえた良書ですね。

  • 著者はコンサルタント。しかしコンサルタントがよく用いるデータ分析(何が誰に売れているか、あるいは売れていないか)や戦略フレーム(自社の強みとは?弱みとは?競合はどこか?など)を用いず、徹底的に商品の価値探しをすることに重きを置いている。彼は「データを分析してたくさんの問題点をみつけるよりも、1つとびぬけた価値を見つけることの方が大事」という考えです。

    多くの企業は基本的に色んな人に色んなものを買ってもらいたいと思っている。万人受けする商品を作った結果、売れない。よくある構図です。

    色々な機能をつめこんだモノは効率よく作れてしまいます。ライン一つで様々な機能を併せ持つモノが作れれば効率化につながる。

    万人受けするものは、逆に万人が探している。その結果数ある同様の商品の中に埋もれてしまい、探し出してもらえない。

    このような観点は自社の都合を優先させお客様にとっての価値を考えていないことから生じる。

    そこで著者が担当した企業で行ったことは徹底的に商品の価値を掘り下げていくこと。その様子をいくつか揚げているので分かりやすかったです。

    とはいえ、商品の価値を考えるための時間を割くことができない企業は多分多い。わかっちゃいるけど、日々の仕事で終われてしまい・・・というやつ。

    自社の都合ばかり考えている限り、価値は見出せないというのが本書の答えです。

  • ヒットするサービスや商品のどこがいいのかを、表面で語らずに価値で理解しようとするときに参考になると思います。
    旭山動物園がSWOT分析で戦略をたてていたら、という話は、SWOTばかりでてくる研修に飽き飽きしている人には興味深いのではないかと思います。

  • ■書名

    書名:お客様を買う気にさせる「価値」の見つけ方
    著者:岡田 庄生

    ■概要

    イベントや新商品の企画立案、クライアントへの新しい提案のため
    に、データを分析したり、様々な戦略フレームに当てはめたりした
    ものの突破口が見つからない――。
    そんな悩みを抱えるマーケターや企画室、商品開発部に所属するビ
    ジネスパーソンに向けて、博報堂の新進気鋭のコンサルタントが「
    お客様の隠れたニーズ」を探り当て、新しいアイデアを生み出すた
    めの3つのアプローチ法を解説!
    (From amazon)

    ■気になった点

    なし

  • ざっくりまとめると、商品をヒットさせるためには
    "データや分析から入る前に、その商品の「価値」を見つけるべきだ"
    という内容です。

    言ってることはよく分かるのですが
    その「価値」を見つけるのが難しいなぁと。

    ただ、多くの事例や、価値を見つけるためのトレーニング方法なども載っているので
    訓練してみようかな、という気にさせてくれます。

    私自身どうしてもデータや分析から入ろうとしてしまうので、目からウロコでした。

  • データや調査に頼ることなく、商品やブランドを強くしてくれる(必ずしも明示ではない)価値を提示するための方法論を、具体的な事例とともに提示した一冊。
    実践しやすいカタチに整理されており、抽象化と具体化の絶妙な塩梅。

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著者プロフィール

1981年東京都生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年、株式会社博報堂入社。クライアントの広報活動を支援するPR戦略局を経て、2010年より、企業ビジョンや商品開発の支援を行うコンサルティング局に所属。多数の企業コンサルティングに関わる。2013年、日本広告業協会(JAAA)懸賞論文金賞受賞。著書に『実行したくてたまらない目標をつくる』(共著・日本経済新聞出版社)。

「2014年 『買わせる発想 相手の心を動かす3つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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