黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏

  • KADOKAWA (2015年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784046011589

作品紹介・あらすじ

DeNA会長、横浜DeNAベイスターズ初代オーナー春田真氏が綴る、DeNA「不格好経営」の舞台裏。

感想・レビュー・書評

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  • DeNAの元取締役会長で球団買収の際に奔走され、同社の発展を支えてきた春田真氏の生い立ちや同社での足跡等についてかかれた一冊。

    球団オーナーとしての野球に対する熱い思いやDeNAという会社からみるビジネスとしての野球観など選手とはまた違った目線で見ている点は非常に興味深く読めました。
    最近報道されたスタジアム運営会社の売却など収益にたいしてコミットしている姿勢もエンターテイメントとしてだけでなくビジネスとして飽くなき探求心をもって球団経営に臨んでいる同社の姿勢が本書を読んで知ることができました。

    また、同社の創業者でもある南場智子氏の著者『不格好経営』とは違う目線で書かれたのDeNAでの出来事も非常に興味深く読めました。
    特に、上場時の準備に関することや公正取引委員会が臨店した際の取り調べに関しては氏の思いと共に熱く書かれており印象に残りました。
    あと、上場時の準備の激務の際にドラクエで息抜きをしていたというエピソードは心に残りました。

    南場氏の右腕として、退任時には守安氏とともに経営の中心を任されてきた春田氏の『不格好経営』を読んだときに気になっていた春田氏の横顔が本書でわかりました。
    銀行員時代、そしてDeNAでの経験が氏を更なる高みへとあげていること、そしてこの先また新しい挑戦でどんな結果を出していくのか楽しみになる一冊でした。

  • DeNAの経営者が描く、経営の舞台裏。球団設立や社長交代などここまで描いていいのかというくらい。経営のレイヤーでおきていることが知れる貴重なノンフィクションとして楽しめた。

  • DNAの元会長春田さんのDNAの不恰好経営の舞台裏を綴った話。南場さんの本の対になっている内容。春田さんがDNAと巡り合うまでの件が自身には刺さりました。メモ。(1)最後の決断は部長がするが、部下たちはその前に自分がどういうことをしたいかを考えて行くのが住友のやり方といえた。仕事に対するアプローチの仕方が違っていた。
    (2)高いところから始めれば、後で落ちて行っても合格点ギリギリのところでゴールに辿り着けるチャンスが残る。
    (3)出資比率というのはある程度固まってしまうと、中々修正する事が出来ない。…より多くの経営の自由度が得られたはずだ。

  • 起業のバイブル。

  • 南場智子『不恰好経営』の内容を別レイヤーから見た一冊。南場さんの本では多く記されていなかった球界参入が詳しく書かれていて、筆者の野球への思い、ひいてはDeNAが持つベイスターズへの思いがより伝わりました。

  • DeNAの会長、春田さんがベイスターズを買収したところを中心に自身の経歴交えて書いている伝記的本。多くの関係者といい関係を築いて、仕事を進めていく。そのためのマインド、想いがどうやって作られたのかが少し垣間見える本

  • DeNAの成長を南場社長の黒子として支えてきた春田氏の自叙伝的な位置づけの本。ベンチャーというと、イケイケドンドンなイメージが先行するが、春田氏のように銀行出身の緻密な実務家がいたからこそ、DeNAはあそこまで成長できたのだと実感。特に自主規制団体の立ち上げや公取委の立ち入りといったドロドロした部分の話を楽しく読めた。1つのロールモデルとして参考になった。

  • 春田さんのdenaやベイスターズへのスタンスを知れた。もっとdenaでの業務についてや仕事のしかたについてもしりたかった。

  • 内容を覚えていない。。

  • 著者の視点からのDeNAの一面が見れて面白い

  • 事業をやるつもりでdenaに入って、ずっと管理サイドだった、というところは面白い。
    ただ、不恰好経営、と比較すると、ぶっちゃけ話が少ないせいか、物足りない気がする

  • 6/20 29冊目。

  • 『不格好経営』の外伝といった趣きの本。
    同じ出来事でも人が違えば見方が違うので、ひとつの会社がいろんな困難を乗り越えて大きくなっていく過程を複数の視点で見ることができるのは面白い。
    また、こちらの本では DeNA ベイスターズ成立への過程が語られていて、プロ野球・スポーツビジネス関係に興味のある人にも面白いと思う。

  • DeNAの裏側。
    南場さんが表側なら、春田さんが裏側かな(けっして悪い意味じゃない)。
    結構オススメよ。

  • DeNA元会長の人の本。南場さんの本に続いてこれもなかなか面白い。
    プロ野球球団買収についての当事者の話は貴重だと思う

  • DeNA取締役会長春田氏が取締役退任をタイミングで上梓。
    主なエピソードはプロ野球参入と行政対応(東証/公取/総務省)周り。

    特に、行政対応周りは細かなHackの記載があり、
    上場準備及び行政対応を行う際はそのパートを再読したいと思う。

    また、春田氏独自の経営哲学に触れることは少ないが、
    彼の人柄や南場氏・守安氏との人間関係が透けて見えDeNAの理解は深まる。

  • サラリーマンから南場さんとの出会いにより、
    役員、そして、球団のオーナーへ。
    それは目の前の仕事一つ一つに努力されてきた結果なのだと思われる。
    また、周りの意見に流されず、自身の考え方を尊重されてきたことも大きいと感じられる。
    テンポよく読みやすい作品でした。

  • 1992 京大法卒 住友銀行

    球団経営 広告費として1000億を超える

    渡邉恒雄氏 公の場に出る時の渡邉さんは、強面の「渡邉恒雄」を演じている

  • DeNAの春田氏の自叙伝的エッセイ。氏の想いが伝わってくる。

  • 球団買収の裏話はもちろん、何よりも会社初期の半端ないバイタリティーが感じられて、刺激になる。
    熱量高い一方で、冷静に俯瞰的な物事の見方を絶対に失わないところがすごいな。

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著者プロフィール

(株)DeNA取締役会長、横浜DeNAベイスターズ取締役オーナー。1992年3月、京都大学法学部卒業、同年4月、住友銀行に入行。同行退職後、2000年2月、ディー・エヌ・エーに入社。同年9月、取締役に就任。2008年7月、常務取締役に就任。2011年6月、取締役会長に就任。2011年12月、横浜DeNAベイスターズ取締役オーナーに就任

「2015年 『黒子の流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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