外資系OLは見た! 世界一タフな職場を行き抜く人たちの仕事の習慣

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 213
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011718

作品紹介・あらすじ

一般の日本人にとってはいまだ謎の多い外資系企業。 三流大卒、埼玉のOLだった著者が見た、その本当の”実態”とは……?東洋経済オンラインで30万アクセス!1位獲得の人気連載を大幅加筆して書籍化!

感想・レビュー・書評

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  • 外資系金融とかであるとビジネス本などで読むスマートなイメージがあったけど、やはりそれだけではないんだなぁと単純にしみじみ。働く上での考え方で気づけることも多かった。

  • 外資系あるあるネタですが、日系企業のものも多く、よく人を見ているなーという感じです。

  • ワイドショーのネタを読んでいるようでミーハー的な楽しさもあらや考えさせられるところもありの不思議な本。本来は日系もそうあるべきなんだろうけど、外資系は自分のキャリア設計、ビジョンを持っていてはじめて仕事に繋がるんだろうなぁ。仕事ができないのは仕事を自分に集める人っていうのは納得。勘違いしてる人いるよな〜気をつけよう。自戒を込めて

  • 外資系金融企業に勤め、その後留学を経てシンガポールで働いている著者。
    これだけ書くとすごい人みたいだけど、語り口は軽いし、著者自体もスーパーエリートってわけじゃないので気軽に読める。

  • 著者のずんずんさんの文章が面白くて一気に読めてしまう。
    こんな人とお友達になりたい。笑
    内容も、MBAとか海外勤務とか漠然と考えていたので参考になった。

  • 読みものとしてはおもしろい。えー、作り話でしよ?と思うようなネタをはさみつつ、ずんずんさんの鋭い観察力からもたらされる仕事の進め方がはさみこまれ、外資系でなくとも、働き方がみえてくる。就職して、お金はもらえていいけど、業務がつまらないって方には一読を勧める。

  • 時間つぶし用
    結構面白い

  • キャリアを考える上で、この人の考え方は参考になる。

  • <blockquote>ヒューマンスキルとはなんなのでしょうか。それはオフィスで円滑な人間関係を築き上げるスキルです。
    初対面の人ともすぐに打ち解けられ、自分の考えを伝え、相手の考えを引き出し、相手の立場になれる・・・。(中略)
    共感呼応能力とでもいうべきこの能力がなければ、どんなに優秀であっても、この会社で働く資格はないと彼は言ったのです。そして「働け。未来のことは気にせず、今を働け。」とも彼は言いました。
    これは私にとって衝撃でした。実力本位だと考えられていた外資系金融であっても、高い人間性が求められるのです。</blockquote>

    <blockquote>もちろん、嘘は書いてはいけません。ですが、はったりはかましていいいのです。</blockquote>

  • 純粋に面白いです。外資系の起業のあるある話がたくさん載っています。

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著者プロフィール

著述家、ライフコーチ。大学卒業後、ブラック日系企業に就職。激務の果てに「死ぬ前に丸の内OLになりたい」と転職活動を開始、ラッキーパンチで外資系投資銀行に採用される。その後シンガポールでグローバルIT企業のJAPACとして勤務し、数々のグローバルエリートと共に働く。現在は日本においてコーチとして1000人以上のビジネスパーソンに対して、恐怖を乗り越え行動する勇気を与えるコーチングを行なっている。著書に『ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング』(すばる舎)、『外資系はつらいよ』(KADOKAWA)など。

「2020年 『ニュー・エリート 新時代に求められる「キャリアサバイバル」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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