雑学うんちく図鑑

  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 77
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011756

作品紹介・あらすじ

テレビで雑学モノの番組が好評を博しているように、日本人の雑学好きはもはや国民性。本書はこれまでの雑学本にはなかった「ネタのオールイラスト化」を実現。これまでに以上に「雑学」が面白く楽しめる一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 雑学好きの雑学好きによる雑学好きのためのイラストレーション雑学~1ボウリングのピンはその昔、10本じゃなかった!(9本だった)2ウナギにまつわるエトセトラ3「小便小僧」っていったい誰?(ブリュッセルのいたずらっ子ジュリアン)4「灯台下暗し」の「灯台」は、灯台ではない!?(燭台のこと)5ニシンの卵が「数の子」と呼ばれるフシギ(カドイワシと云われたから)6ビール大瓶の容量はなぜ633ml?(いろいろな瓶の一番小さいのが633):::面白かったのは002ヘチマの名の由来で「ヘ」と「チ」の間にあるイ「ト」ウリ006初夢の縁起四扇五煙草六座頭(たばこの煙は上昇志向・座頭は毛がないで家内安全)021ハート型の葉をしたのはクローバーでなくてカタバミ041ハットトリックはクリケットでアウトを三つ取ったピッチャーに051左ヒラメに右カレイ062日の丸は縦横2:3○は縦の3/5で紅色084ドルフィンキックは長沢二郎が1952年に103ルーレットの発明はパスカル1041円玉は1g直径20mm昭和43年は発行されず119海獣類でアザラシだけ足を前に向けられない124ブンタンとオレンジが自然交配しグレープフルーツ136日本にはカモノハシは飼育されていない138寸法を測ると牛乳の容量は950mlだけど膨らんで1l入る206フランストリコロールの青白赤は30:33:37で微妙に違う144ピンはポルトガル語のpintaが語源165三すくみの一角のナメクジは蛇が嫌がるムカデの脳を食べるから190計算記号+はetからーはmから×は十字架から÷は分数から=は元々もっと長くて長さが同じ線200トリは真打ちが上がりを全部とって分配していたから~絵も文も全部こなして1200円は気の毒だ。絵が上手、文章も拙くない。雑学にも旬があることを確認した

  • ルビーとサファイアは同じ鉱石
    →含まれる不純物によって色が違う

    カマキリのオスは必ず食べられるわけではない
    →運よく逃げられることも多い

    蛇は音が聞こえない。トカゲは耳があり聞こえる
    蛇は目を閉じない、トカゲには瞼がある。

    ジュースのパッケージ
    100%じゃないと切り口使えない
    5%以上じゃないと、リアルな絵や写真を使えない
    →だから、なっちゃんやクーは無理

    サラダ味はサラダ油がまだ高価な時代、サラダ油を絡めたせんべいをそう呼んだ
    →これ偽装表示だろ!

  • オールイラストで読みやすい。
    へー!そうなんだーって思うことが沢山で面白かった。

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著者プロフィール

イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。神奈川県川崎市在住。大学卒業後、ゲームデザインの会社を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている。著書は『雑学うんちく図鑑』。本作が2作目となる。

「2017年 『雑学ニッポン「出来事」図鑑 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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