カメラが撮らえた 幕末三〇〇藩 藩主とお姫様 (新人物文庫)
- KADOKAWA/中経出版 (2015年3月11日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046011855
作品紹介・あらすじ
北は青森県の弘前藩から南は鹿児島県の薩摩藩まで、日本各地の最後の大名と姫君たちの稀少な古写真を大量に掲載。またそれぞれの人物の生涯を詳細に解説し、テキストとビジュアルの両面からその生涯に迫る。
感想・レビュー・書評
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明治の歴史に今ひとつ興味がないので、主に写真を見て楽しんだ。当時の人って、面長な顔が多いと思った。浮世絵顔というか。やはり江戸美人の名残がある。
明治の写真って案外残っているみたいで、先日も美術館で外国人が撮影した写真の展覧会を観た。庶民の家は簡素だけど、大名屋敷が立派で驚いた。鎌倉の大仏と丁髷姿の人が写っているのが不思議な感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
系図あり、事件の解説あり、価値ある本
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