外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

著者 :
  • KADOKAWA
3.76
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本棚登録 : 469
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011916

作品紹介・あらすじ

いくらいい本を読んでも、仕事の成果につながらなければ意味がない。そのためには、やみくもに「量」を増やすよりも「どう読むか」が重要になる。独学で経営学を学び、外資系コンサルに転職した著者のメソッド公開!

感想・レビュー・書評

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  • 昼休みと移動中で読了。周さんの本は全部読んでるので重複するところもあるけれど、包み隠さず書いてくれるこの素晴らしさ。共感する。専門書ばかり読む人に読んで欲しい。独断と偏見と言ってるけど、完全に合意できることばかり。感性、哲学がある。いつもこの人の言葉では、耳が痛いこともあるけれど、背中を押される。ビジネス書マンダラ目的ではなくちゃんと読んで欲しい。マンダラ記載の本は2冊しか持ってなかったので取り急ぎ数冊買った。投資して運用(知的生産に活かす)し、人生を豊かにしたい。

  • ビジネス書は何度も読む、メモ不要
    教養書はメモとる
    ・哲学(近現代思想)
    ・歴史
    ・心理学
    ・医学/生理学/脳科学
    ・工学(ITも)
    ・生物学
    ・文化人類学

    全部読まない
    わからなかったら50ページ飛ばす
    線を引く→転記する(5-9箇所)→示唆を出す→アクションプラン書く
    いくつか「引き出し」としてテーマ設定するといい(カラーバス効果ねらう)

  • 本書に書かれていることは、読んだ本の冊数を目標にしていた自分とは真逆の内容であり、ちょっと後ろめたいというか恥ずかしい気分。また、読んで得られたことを実際の仕事に生かし切れているかというとそうでもない、生かせているものもあるにはあるがごく一部であり、読み方をかえないといけないかもと思われられた一冊。巻末の名著紹介も(恐らく読みごたえがありすぎて理解しきれないものが多いのだろうけれども)読んでみたいと思わせる本がずらり。

  • 筆者 ビジネススクールで体系的に経営学を学んだことはない→すべてのことは独学で学べる
    大事なことは読書した後

    2種類の本 ①ビジネス書の名著→基礎体力→狭く・深く ②リベラルアーツ→教養に関する本→個性を形成→広く・浅く→参照したり読書ノート
    本はエッセンスの2割だけ読む
    全部読む→コストの無駄

    忘れることを前提に 情報の生け簀 デジタルデータ化しておくと思い出しやすい
    T字型の読書 読みがいのある本を見つけたら深く潜る
    1970年代 アラン・ケイ「コンピュータはやがて計算機というよりもメディアになる」
    10冊以上同時並行で読む アイドルタイム(滞留時間)の縮小

    2002年32歳のとき独立 2年かけてビジネスの定番書を読了→×スジの悪い方法だった
    読む量が1割であっても9割の効果を得られただろう・問題はどの1割が9割の効果を生むのか、読む前に知ることができなかったこと

    ×古典の解説書→原典で著者が展開している思考のポイントを追体験できない・知的体力が向上しない

    新刊ビジネス書の9割は古典的名著の事例、業界を変えて繰り返し説明しているだけ
    古典は抜粋や読書ノートはつくらない→すぐ使うべき・メッセージがシンプルで忘れない 〇リベラルアーツの本の読書ノートは備忘録代わり

    30代 組織の矛盾と不条理を知れ

    教養と仕事をつなげて考える・上司「今の君を見ていると、仕事のやり方の正解を探して無理して不得意なことをやって苦しんでいるように見えるよ」

    教養書の7つのカテゴリー
    ①哲学(近現代思想) 構造主義以降の現代思想は多くの経営コンセプトに影響☆?
    ②歴史 日本史、世界史
    ③心理学(認知、社会、教育) マーケティングの大衆心理、交渉相手、組織のグループ
    ④医学・生理学・脳科学 ストレスマネジメント 神経伝達物質→対人マネジメント
    ⑤工学
    ⑥生物学
    ⑦文化人類学 現場を謙虚に観察→最良の情報収集

    他人と違うインプット→差別化につながる

    長期的な目標を決め、その達成のために一意専心に頑張るのは危険→米デューク大教授「2011年度に小学校に入学した子供の65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

    抽象化・モデル化→本質的なものだけを強調して抜き出し、あとは捨てる作業
    抽象化できない人はただの物知り

    本へのマーカー、線、書き込み→①面白かった箇所②実生活に対する示唆③具体的なアクションの仮説☆ブクログでやってきたことは正しかった!

    エバーノートは最強→検索できる
    何度でも何度でも再読する→☆価値がない・ブクログつくりで完了・この本を2回読むのは時間のムダ

    書店・知らない棚をぶらぶら 丸ノ内・丸善 八重洲ブックセンター

    積ん読タワー→読みかけの本

    高い創造性を発揮した多くの人は、つなげることを非常に重視 ジョブズ「創造は新しい組み合わせをつくることでしかない」

  • 巻末の読んでおくべき本に持っているけど積ん読状態になっている本が多数あり。ここから始めよう。

  • ビジネス書の古典で定石を知る、教養書で差別化するの2種類の読書が必要。筆者はじめ筆者の知人のコンサルタントが選んだこれだけ読めばいいビジネス書71冊も参考になる。

  • 著者は慶応の哲学科美術史を専攻してMBAをとることなく外資系コンサルで働いている。
    著者は、2種類の読書が必要だということ。
    ①ビジネス書はメモをとらず、名著を、何度も繰り返し深く読むこと、
    ②リベラルアーツ(記憶)に関しては記憶力に依存せず、
    必要な情報を状況に応じて取り出せることが必要肝心だと

    よって、②については読書メモが肝要であると。

    しかし、本に書き込みするという意見は図書館はの俺には受け入れがたい。

  • ーーーーー山下2017/4/27ーーーーー
    【概要】
    読書を仕事につなげるための記録の残し方、ビジネス書は何を読むべきか、ビジネス書とリベラルアーツの読み方の違いを解説した本
    【評価】
     80点
    【共有したい内容】
    ・5冊読むより「1冊を5回」読む
    広く浅く読んで「読みがいのある本」を見つけたらそこで深く潜る。そういう、いわば「T字型の読書」を通じてこそ知的なストックは厚みを増していくことになります。
    ・新刊のビジネス所に書いてあることのほとんどは、古典的名著といわれるビジネス所に書いてあることを、事例や業界を変えて繰り返し説明しているにすぎない。
    ・知識を仕事の成果につなげる方法
    リベラルアーツの読書を仕事の成果につなげるために、やらなければならないこと。それは「抽象化」です。
    抽象化とは、細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと、「要するに○○だ」とまとめてしまうこと。
    ・転記は「エバーノート」が最強。
    ・転記するだけでなく仕事への「示唆」を書き出す。
    読後も「ああ面白かった」で終わっては意味がありません。本を読んで面白かったのであれば、自分がなぜそう感じたのかを少し踏み込んで考えてみる。
    整理の仕方は、
    ①面白かった箇所
    ②ビジネスや実生活に対する示唆
    ③具体的なアクションの仮説

    【読んだ方がいい人】
    入社2,3年目
    【自由記述】
    SRAでは月5冊が課されているが、この本ではまさに5冊よりも同じ本を5回の方が重要だとされている。
    読んだ本の記録はブクログにて行っているが、ブクログを読み返すことは少なく、ブクログのレビューの検索もできないためエバーノートに記録する方法が優れているなと感じた。
    また、SRAにはビジネス書、税法関係の本は多いが、知識教養の本は少ないため今後増やしていきたい。

  • オーディブル。

    読書する意味を再認識させてくれるという点で有用だったと思う。
    同時読みは最低10冊、とかいう行は意味なかったけど。。
    沢山の本を読むより同じ本を何度も読むべき、という点については、ちょっと異論あり。同じテーマの本を何冊か読んだほうが、別の視点からの意見も取り入れられて良いと思った。

    ---
    ・読書はお金と時間の投資。
    ・目次とまとめのページから読み、気になったところを深読みする。
    ・エッセンスは2割だけ。それを拾い読むイメージ。
    ・読みながら書き込み、最終的にポイントを5~9箇所に絞って転記する。
    ・シーケンシャルアクセスとランダムアクセスの読み方

  • T字型読書
    気分のモードが10パターン以上
    ビジネス書マンダラ
    簡易版の解説書をいくら読んでもリテラシーは高まらない
    教養書、哲学、歴史、心理学、医学、工学、生物学、文化人類学
    抽象化して仮説を立てる
    本は既にテキストが入ったノート
    線を引く、5つ選ぶ、転記する

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