- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046012821
作品紹介・あらすじ
普段、日本経済新聞や週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドを読んでいる個人投資家を対象に、ロイターとブルームバーグの無料記事から、お金に結び付くニュースを見つける方法、そしてニュースの読み解き方を解説。
感想・レビュー・書評
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ニュースの読み方というよりはリーマンショック後の金融の話
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自分も長年この世界に身を置いている立場から感想を言うと、投資情報の受容に対しては決してこれだけが全てではない。
実際私は投資に関することでも経済情報のニュースは必要がない。
要するに自分の得意(意図する)時間軸にあった情報を得て、消化していかないと情報処理というのは単なる時間のムダになることが多々ある。
情報量のみで投資で勝てるほど安直な世界ではない。 -
リーマンからアベノミクスに至るまでの過渡期に書かれたもの。今のコロナ情勢からみると改めてアベノミクスの原点やリーマン前後の思惑、経済動向を復習できる
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投資に強くなるニュースの見方について解説した一冊。
米の利上げやアベノミクスなどがどのようなシナリオを描くのかということが本書で理解できました。
また、様々なニュースの裏側にあることも勉強することができました。
またサブプライム危機についても詳しく解説されておりり、未来を見据える上での復習もできました。
グローバルな現代では世界で起こるニュースが日本経済にも波及し、市場を動かすことが本書を読んで把握することが出来ました。 -
書籍のタイトルになっています、個人投資家とありますが、それ以外に普通に投資をしていない人にもおすすめの一冊。投資をしていないから関係ないではなく、日本に住んでいる以上、身の回りの変化を感じる事も大切な一つだと思います。そして、その一つに、世界情勢の変化が絡んでくる訳で、全く知らないよりは、知っていて損はありません。そんな、世界情勢の流れを理解するには良い内容です。
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投資とは17のマスの中で、マネーが次にどこに集まるかを予想するゲーム。
プレイヤーは4人