「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ

  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 127
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046012876

作品紹介・あらすじ

元リクルート社員たちが、社長から幹部へ、幹部から一般社員へ、先輩から後輩へと現場で語りつがれる「最強の人材に生まれ変わる」口ぐせをエピソードを交えながら解説

感想・レビュー・書評

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  • リクルート社内で日常的に使われる言葉とそのエピソードを32個集めたもの。
    仕事に対する考え方、失敗に対する考え方、事業化に向けた考え方など、仕事に対する考え方や立ち振る舞いを考えさせられる内容。
    社訓にもなっている「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」に始まり、「おまえはどうしたい?」「やるかやらないか、迷ったときは、やる方を選ぶ」など、各人が主体的に動くことを基本にするような言葉は特に印象深い。

  • 独立しても数々の有能な人材を輩出し続けるリクルート社の1985年入社の方たちが同社での経験を踏まえてそれを32の口ぐせとしてまとめどこでも通用する秘訣を書いた一冊。

    新入社員でも高い目標意識や結果を求められとにかく行動し、仲間意識の強さを感じ読んでいて非常に刺激を受けました。
    同社が結果を出し続ける理由の内部事情を知ることができました。
    人より一歩抜ける存在になるための向上心や粘り強さ、自分らしさを出すための独創性が同社を現在ある確固たる地位を築き上げてきた原動力になっていると感じました。
    また、誰もが経営者目線を持って、同社を支えていることや常に変化を求める姿勢が大切であることも感じました。
    それが同社を卒業した者が社会で活躍できている要因のひとつであるとも感じました。
    まずはお客さまのことを考えて行動する姿勢が人材を主とする業態の同社が発展してきた大きな部分であるとも感じました。

    そんな本書の中でも特に一往復半のコミュニケーションを行うところは印象に残りました。

    本書で書かれている厳しい環境で信頼できる仲間と切磋琢磨しながら仕事を築き上げていく同社の環境は社会に出たばかりの新入社員の方や若手の社会人の方には参考になる内容であると感じました。
    また社会経験の豊富な方でも自分を戒めることができ気持ちを引き締め直すきっかけになる一冊だと感じました。

  • 月並みの言葉で乱暴にまとめるとすれば、結局、行動することが大事ということなのだと理解した。ただし、それを引き出したり支えたりする気の持ち様や心構え、さらにそれを支える言葉たちーそれらがリクルートの文化を形成し、強みとなってきたのだな、と感じた。

    上記の根底に流れている仕事に対する一つの哲学であり、リクルートの創業者である江副浩正さんが社長だったころの社訓「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ」は自分自身を奮い立たせる言葉として大事にしていきたい。

    本文のエピソード(文章)の中で、現時点で特に自分に響いた箇所をピックアップする。これ以外にも、自分のためになるエピソード(文章)はたくさんあり、折に触れて自らを省みるためにも、繰り返し手にとって読み返したい。

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    ①分相応の罪に陥っていないか?
    「私は新人だから」「課長の分際でこれ以上は」というように、人は往々にして自分を枠にはめたがる。そうすることによって、やらないことの言い訳ができるからだ。『分相応の罪』は、リクルートでは絶対的な罪。自分で枠を持った瞬間、その人はその枠以上のことをしなくなり、成長が止まる。

    強者ぞろいの上の人たちと話したいなら、まだ2年目などと考えず、役員が聞く耳を持つぐらいのことを言ってみろというわけです。まあ、ボコボコにされますよね。でも、これからのリクルートのことを考えて正しいと思ったことをやるのに課長も部長も役員も関係ない。自分が正しいと思っているのだから、自分がみんなを口説いて回るのも当たり前と思っていました。


    ②前任者のやり方は何が何でも変える。
    『機会を創る』とは新規のこととは限らない。実際、現場では、まったく新しいことよりも、先輩から引き継いだり、新しい担当になってやったりすることもたくさんあるわけです。世間一般の常識では、よかったとされている仕組みまで無理に変えることはしない。しかし、リクルートの常識では、無理にでも変えることで「前の人を超えるトレーニング」になるのである。


    ③「何をやるか」は重要じゃない。
    『あいつは、ずっとスタッフで営業なんて一度もしたことないけど、みんなが優秀だって認めている。なのに、なせ、おまえは営業に異動することでしか成長できないと思っているんだ?』

    仕事は何をやるかじゃない。自分の気持ち一つなんだと。仕事が自分を成長させるのではなく、自分の気持ちが、自分を成長させるんだというわけです。

    希望する仕事に配属されず、悶々としていた。だが、自分が成長できないことを自分のやっている仕事のせいにしていたら、永遠に成長なんでできない。どんな仕事でも自分の経験として積んでいけるように。

  • ・この3ヶ月でどれだけ成長したのか?
    ・で、おまえはどうするつもりなの?
    ・たたきのたたきをつくれ
    ・前任者のやり方は何が何でも変える
    ・小さな黒字より、社会への影響力
    ・最近どう?/ 仕事で楽しかったことを教えてくれ。
    ・ライバルを強くしなさい
    ・同じことを3年やっていてはダメ
    ・商品の前に自分のことを語れ
    ・何をやるかは重要じゃない

    スタッフ系の仕事など、どんな仕事をしていても、こんなことは自分がやる仕事じゃない、だから適当にやってもいいんだと言い訳している人間を周囲は絶対に評価しない。自分が成長出来ないことをやってる仕事のせいにせず、どんな仕事でも、自分の経験としてしっかり積んでいく。
    →まずは周りの出来る先輩を目標に頑張りたい。

  • 85年しばりがうざいぜ

  • いい言葉の詰まった本。いまのリクルートにはこのマインドがまだ残ってるのかな

  • リクルートに根付く言葉たち。

  • リクルートでよく言われる口ぐせがピックアップされている本。仕事術的なTIPSあり、マネジメントに使えそうなTIPSもあり、非常に良いです。

  • リクルートがイチバンリクルートらしかったであろう、1985年入社の方々が、リクルートで日々発せられている言葉を通して、リクルートのリクルートたる所以を語る。

  • リクルートの社内でよく言われている言葉を集めた書籍。
    これで本にできるんだ!と思える程、社内にいれば自然と聞く言葉。
    別に中身は盛っているわけでもなく、普通に言われている言葉なので、この言葉を実践しているからリクルート卒業者はどこでも活躍しているのかもしれない、と思った。

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