- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046013088
作品紹介・あらすじ
2016年1月からスタートするマイナンバー制度。企業にはどのような影響があるのか?制度の概要からスケジュール、「本人確認」などの会社の対応、実務のしかた、罰則などの留意点までを解説。
感想・レビュー・書評
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後れ馳せながらマイナンバー制度の基本について。現状の法律で何ができて、今後どうなっていきそうかはなんとなく把握できたかなと。
本としては、同じことが何度も出てくる感じで見た目よりさらに中身は薄いという印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈本から〉
マイナンバーの3つのメリット
メリット①
添付資料が不要になり役所での事務手続きが簡便になる
メリット②
マイナポータル(政府によるネットサービスで、自分の特定個人情報や行政機関の保有する各種情報を簡単に確認することができる仕組みのこと)でいろいろな手続きがどこでもできるようになる
メリット③
個人番号カードでいろいろなサービスを利用できる
こんなサービスが検討されている。
・他の身分証明書や健康保険証と一体型にする
・コンビニ交付などのサービスが利用できるようにする
・身分証明書として、オンラインや窓口で広く
使えるようにする
・さまざまなサービスを官民挙げて提供できる
ようにする
マイナンバーの利用拡大が検討されている主な分野
戸籍事務
⇒遠方から小瀬席謄本を郵送してもらう手間が省ける
旅券事務
⇒大使館・領事館での手続きが可能になる
預貯金にマイナンバーを付番
⇒名寄せやマネーロンダリングを防ぐ
医療・介護・健康分野
⇒健保の変更などがあっても、診断結果などを消失
することがない
自動車登録
⇒ワンストップサービスが実現する
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所在:展示架
請求番号:317.6 U73
資料ID:115015102
担当者:新村
マイナンバーがわからない方でも1時間でスラスラ読めます! -
もともとあまり心配はしていないし反対する者でもないが、であればこそ、読後特別な点は感じられなかった。
安全であることを第一人者からの説明で確信した。 -
個人番号カードを申請した方が良いんですね。
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マイナンバー制度をひととおり知るために購入。
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いまいちマイナンバー制度が安全というのがピンときません